歌舞伎座閉場式。あと5分で始まります。
2010-04-30
ソウルのミュージカル★初日間近
5月の韓国、5日が「子供の日(어린이날)」、21日は陰暦4月8日に当たり「釈迦誕生日(석가탄신일)」で祝日です。公演によっては昼夜2回やってます。狙い目です。
さて、前評判がよいのは、『スリル・ミー』。話題はやはり『ミス・サイゴン』。前売りで人気があるのは『タイヨウのうた』。『タイヨウのうた』は日本の同名映画(小泉徳宏監督)のミュージカル版です。
注目してるのは小劇場の『Wait for You』。音楽を通じて出会った男女が路上ライブをしながら親しくなってゆく、という内容です。登場人物は主役の男女とマルチマン(一人多役)の3人。『キム・ジョンウク探し』と同タイプですね。「コンサートミュージカル」と銘打たれ、路上ライブコンサート場面が主となるようなので、詳細なストーリーが分からなくても楽しめるかも、です。
『The Mission』は映画音楽で有名なエンニオ・モリコーネが作曲する初のミュージカル。ソウル公演が世界初演で、その後、2011年にイタリア、フランスなど、2012~13年にロンドン、ニューヨークでの公演を予定しているそうです。
チャングムの『大長今』は明日からですね。前回の記事にも書きましたが、この公演、当日券は6時から販売、開演3時間前の午後5時の時点で雨が降っていれば公演中止です。
ちょっと先の『キス・ミー・ケイト』、期間と会場だけ情報掲載しました。開演時間未発表です。
◇スリル・ミー(쓰릴미)
2010.05.12~2010.11.14
平日20時/土・日15時、18時/月休
新村 ザ・ステージ(신촌 더스테이지)
90分
◇タイヨウのうた(태양의 노래)
2010.05.07~2010.05.29
平日20時/土・祝15時、19時/日16時/月休
世宗文化会館・Mシアター(세종문화회관 M씨어터)
100分
◇ミス・サイゴン(미스사이공)
2010.05.14~2010.09.12
平日20時/土14時、19時/日・祝13時、18時/月休
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
◇ワールドツアー オリジナルミュージカル The Mission(월드투어 오리지널 뮤지컬 <미션>)
2010.06.13~2010.07.06
平日20時/土15時、19時30分/日14時、18時30分/月休
世宗文化会館・大劇場(세종문화회관 대극장)
150分(休憩含む)
* エンニオ・モリコーネ作曲のミュージカル
* オリジナルチームによるワールドツアー
◇キス・ミー・ケイト(키스 미 케이트)
2010.06.29~2010.08.15
国立劇場・ヘオルム劇場(국립극장 해오름극장)
◇華麗なる休暇(화려한 휴가)
2010.06.12~2010.06.13
14時、18時
国立劇場・ヘオルム劇場(국립극장 해오름극장)
140分
☆作品内容紹介記事
◇コンサートミュージカル Wait for You(콘서트 뮤지컬 웨잇포유)
2010.05.06~2010.06.30
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
大学路・芸術マダン4館(대학로 예술마당 4관)
90分
◇大長今 シーズン3(대장금 - 시즌3)
2010.05.01~2010.05.23
20時/5月10日・17日休
慶煕宮・崇政殿(경희궁 숭정전)
100分
ソウルのミュージカル★上演中
ソウルで現在上演中のミュージカル作品です。GWに入る前にアップしようと思ってたのですが、自分のソウル旅行やら歌舞伎座さよならやらで遅れてしまいました。昨日今日ソウルへ旅立った皆さん、ごめんなさい。
新たに幕を開けたのが、ライセンス物で『モンテ・クリスト』『ピンクの兵士』、創作物で『実家のおかあさん』。
『兄弟は勇敢だった』、初演は小劇場作品だったのが、現在は800席規模の劇場で上演するやや大きめのミュージカルとして成功してます。なかなか面白かったです。
大学路で韓国らしいミュージカルを見たい方には、ロングランしている小劇場創作ミュージカル『キム・ジョンウク探し』『洗濯』、オススメです。
『実家のおかあさん』は映画化されて、現在韓国では上映中。『キム・ジョンウク探し』も映画化決定、現在製作進行中ですね。
4月30日までの『有機農ミュージカル 独身男ん家の八百屋2.0(유기농 뮤지컬 총각네 야채가게 2.0)』、5月1日までの城南アートセンターの『2010 ミス・サイゴン』はリストから抜きました。詳細は、前回の情報(ソウルのミュージカル★上演中、ソウルのミュージカル★初日間近)でご確認下さい。
◇モンテ・クリスト(몬테크리스토)
2010.04.21~2010.06.13
平日20時 / 土・日・祝15時、19時/5月15日15時完売
ユニバーサルアートセンター(유니버설아트센터)
150分
◇兄弟は勇敢だった2010(형제는 용감했다 2010)
2010.04.01~2010.06.20
平日20時 / 土15時、19時 / 日・祝14時、18時/月休/5月19日貸切
コーエックス・アーティウム(코엑스 아티움)
140分
◇All Shook Up(올슉업)
2010.03.27~2010.06.20
平日20時/ 土15時、19時30分 / 日・祝14時、18時30分/月休
韓電アートセンター(한전아트센터)
◇キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)
2006.06.02~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日・デュく15時、18時/月休
大学路・芸術マダン1館(대학로 예술마당 1관)
100分
☆あらすじとレビュー
◇実家のおかあさん(친정엄마)
2010.04.28~2010.05.30
平日20時/土・祝15時、19時/日14時、18時/月休
オリンピック公園・ウリ金融アートホール(올림픽 공원 우리금융아트홀)
140分
◇洗濯(빨래)
2010.01.09~2010.06.27
水16時、20時/ 木20時/金17時、21時/土15時、19時/日16時/月・火休/5月5日15時、19時
ハクチョン・グリーン小劇場(학전그린소극장)
150分
☆ごく簡単なあらすじとレビュー
◇Kiss & Make Up(키스앤메이크업)
2010.03.20~Open Run(오픈런)
平日20時/土15時、19時/日16時/月休
ザ・グッドシアター(더굿씨어터)
◇シングルズ(싱글즈)
2010.04.06~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休
大学路・芸術マダン3館(대학로 예술마당 3관)
110 分
◇オペラ座の怪人(오페라의 유령)
2009.09.23~2010.07.31
平日20時/土15時、20時/日・祝14時、19時/月休
シャーロッテシアター(샤롯데씨어터)
160分(休憩含む)
◇ナンセンス(넌센스)
2008.03.06~Open Run(오픈런)
火・木・金20時/ 水16時30分、20時/土・日・祝16時30分、19時30分
創造アートセンター(창조아트센터)
120分
◇ピンクの兵士(분홍병사)
2010.04.29~2010.06.27
平日20時 /土15時、19時/ 日16時/5月5日15時、19時/月休
ハクチョンブルー小劇場(학전블루 소극장)
110分
☆作品内容紹介記事
2010-04-29
2010-04-28
歌舞伎座さよなら名物13
歌舞伎座4階、幕見席です。
実際に幕見席へ入ったわけではありません。3階席の一番てっぺんまで上って行って撮りました。
今月、一度は幕見席で見物しようと思っていたのですけれど……毎日すごい行列で最低でも2~3時間並ばないとダメそうだったので、諦めました。最後にもう一度行きたかったなぁ。
幕見席では食べ物の販売がありません。いつだったか、全席完売で当日券も買えず、一日通しで幕見のチケットを買って、入場したことがありました。うっかり、お弁当を買い忘れたまま。
立ち見が出るほどの混雑で席を離れられなくて、お腹ペコペコになりながら夜まで見物しました。
今となっては、それも懐かしい思い出です。
幕見席から舞台を見ると、こんな感じ。遠いけれど、意外に舞台は見やすいんですよね。
逆に、3階西側袖から幕見席を見ると、こんな感じです。客席の一番上の狭い空間が幕見席。お客さんが続々と入ってきてます。
いずれも、2010年4月27日(火)、四月御名残公演の前楽、第一部と第二部の入替時間に撮影。
新しい歌舞伎座にも幕見席は作られるとのこと。どんな空間になるのか、楽しみです。
☆関連記事
歌舞伎座名物(もりかき揚げ)
歌舞伎座名物2(めでたい焼)
歌舞伎座名物3(小倉アイス)
歌舞伎座さよなら名物4(くずきり)
歌舞伎座さよなら名物5(カレーコーナー)
歌舞伎座さよなら名物6(人形焼)
歌舞伎座さよなら名物7(甘栗)
歌舞伎座さよなら名物8(鴨せいろそば)
歌舞伎座さよなら名物9(桟敷席と桟敷限定メニュー)
歌舞伎座さよなら名物10(二の午祭とお神酒・お汁粉)
歌舞伎座さよなら名物11(おでん定食)
歌舞伎座さよなら名物12(喫茶室「檜」のケーキとコーヒー)
2010-04-27
観劇・鑑賞作品タイトル一覧
3泊4日の間の観劇・鑑賞作品を記しておきます。時系列順です。
ミュージカル『独身男の八百屋さん(총각네 야채가게)』
映画『小さな池(작은 연못)』
演劇『大虐殺の神(대학살의 신)』
ミュージカル『兄弟は勇敢だった(형제는 용감했다)』
演劇『呉将軍の足の爪(오장군의 발톱)』
演劇『トーナメント(토너먼트)』
映画『ベストセラー(베스트셀러)』
とにかく役者がうまかった『大虐殺の神』。「今、大学路で一番面白い舞台」と評判で、予定変更して観ました。セリフ劇なので韓国語力が相当必要ですが。
若い男の子が舞台狭しと元気に跳ね回ってた『独身男の八百屋さん』。韓国の小劇場創作ミュージカルが好きな方にお勧め。
一味違う音楽と振付が面白かった『兄弟は勇敢だった』。客席下手側通路が「花道」になります。下手通路近くの席を取りましょう。
演劇の舞台でお馴染みの顔がスクリーンに登場する『小さな池』。映画で演出力を見せつけられました。事実に基づいた辛い内容の作品ですが、それでもお勧めです。
2010-04-26
2010-04-25
2010-04-24
2010-04-22
クラウドとかノマドとか
朝から、歌舞伎座閉場式チケット争奪戦に参戦。無事に入手できて、めでたしめでたし。
新しいキューティー・パソコン、これまでの12.1型オールインモバイルのパソコンと並行して使ってます。当面、最小限必要なデータとプログラムだけを入れて、シンプルな環境で使って行く予定。モバイル・パソコンとキューティー・パソコンで同じデータを扱うため、ドキュメントは google に保管し始めました。長年使ってきたメールソフト Becky! も、このところ利用頻度が急上昇している gmail に代えることを検討してます。
折しも、『電子書籍の衝撃』を一気読みした勢いに乗って、同じ著者・佐々木俊尚の『仕事するのにオフィスはいらない』『ネットがあれば履歴書はいらない』を立て続けに読了したところ。
毎日あちこちに出没する生活パターンの身としては、クラウドとノマドの情報は押さえておいた方がよいのでしょうね。クラウドの解説で、漏洩が絶対あってはならないデータはクラウド(ネット上)に置いておく、とされていたのはショックでした。これまでずっと、漏洩させてはいけないデータはスタンドアロンにしておくのが原則、と思っていたので。大げさに言えば、天地がひっくり返ったような感覚です。
でも考えてみれば、重要なデータだからと、ネットに接続しないハードディスクやCD-Rなどの記憶メディアに保存しておいても、PCが盗難にあったり、USBメモリを紛失したりする可能性はあるわけです。そうした危険性と google などのセキュリティの信頼度とを比較した時、現在では後者のほうが信頼できるということでしょうか。
そろそろ iphone 導入の時期かなぁとも考えてます。このタイミングだと Android が視野に入ってくるので、SIMロック解除の行方も気になります。悩ましい。
4月13日(火)
午前中、東京経済大学で仕事の打合せ会議。今月末が原稿締切なので、ペースを作って確実に仕上げていかないと。
帰宅後、大学の講義の準備。今年度は午前・午後で講義のハシゴをするスケジュールを組んでます。1度の準備で2度講義する企み。内容は、どちらも歌舞伎・人形浄瑠璃です。
資料をキューティ・パソコンで作成、プリントアウトしようとして、プリンタのドライバをまだ入れてなかったことに気づきました。CDを探してインストール……したのに、動かない。ネットで検索かけてみたところ、やや古い機種のためか、vista 対応のドライバがないと分かりました。う~ん、困った。愛用のHP社製モノクロレーザープリンタ LJ 1010。ソウルの電気街ヨンサン(용산、竜山)で購入した製品で、日本国内では未発売です。
さてどうしようと、ネット検索を続行して、同じ問題に直面した人たちが情報交換している掲示板にたどり着きました。<Windows Vista Forums>内の<Vista - hp laser jet 1010 driver>。
ここに、 HP LJ 2100PL5 のドライバを入れて使っているという情報がありました。早速ダウンロード&インストール。問題なくプリンタを使えるようになりました。よかった~。
この同じ地球の上の、クラウドの彼方のどこかにいる、本名も年齢も性別も国籍も居住地も分からない stormin さんに感謝!
4月14日(水)
午前、大学の講義。受講生130名余り。終わるとすぐに移動して、午後、別の大学で講義。こちらは50名弱。
当初予定していた講義内容をある程度組み替える必要があると判明。今後の講義準備がちょっと大変になるかも。
初回のガイダンスとイントロ、講義時間中はまだ雰囲気が硬いです。講義が終わると場が緩んで、ぱらぱらと個別に質問や相談にやって来ました。中にこんな相談が。
学生「あの~、この授業って水曜日ですよね……」
加藤「うん?」(初めから分かってることをなぜ?)
学生「実は4月28日の歌舞伎座の切符を取っていて……」
加藤「(゚0゚)! どーぞ、どーぞ。行ってらっしゃい!(^o^)/~~」
4月28日は、歌舞伎座さよなら公演千秋楽。講義さぼっても、歌舞伎座最後の日の体験にはそれ以上の価値があるでしょう。学生は二十歳そこそこ。これから何十年と歌舞伎を見続けることができる立場です。だからこそ、今の歌舞伎座での体験を大切にしてほしいです。
できることなら私も授業休講にして、一日歌舞伎座三昧したかった。学生は講義を自主休講できても、先生はサボれないのでした……。
夕方から、池袋サンシャインシネマで『パラノーマル・アクティビティ』『アバター』のハシゴ。
4月15日(木)
引き篭って原稿作成。
午後、日本の大学院で勉強中のソウル女子大時代の教え子からメールが来ました。最近引っ越したとかで、新住所は私の住処の隣駅。あらま。すぐに電話して夕食の約束を取り付けました。
韓国人とのアポイントメントは即決・即実行が原則です。日本人にありがちな「今度行こうね」はご法度。
というわけで、夕方早速、私の地元のお好み焼き屋さんでもんじゃ焼き。教え子は「初もんじゃ」でした。あ、感想聞くの忘れた……。
[記事]キム・ミンギ、『ピンクの兵士』を翻案・演出
◆ハクチョンのキム・ミンギ、おもちゃミュージカル『ピンクの兵士』
ニューシス 2010.04.19
少年の目で見た大人たちの世界をおもちゃたちの物語として表現したミュージカルが登場する。
『地下鉄1号線(지하철 1호선)』の劇団ハクチョン(극단 학전)は、29日からソウル大学路・ハクチョンブルー小劇場(학전블루 소극장)でミュージカル『ピンクの兵士(분홍병사)』を上演する。つまらない取るに足りない大人たちの社会からおもちゃの世界へ逃げ出して来た少年の物語だ。ここに、誰も買わないピンク兵士と婚約者の人形の愛の物語を付け加える。忘れていた童心を取り戻してくれると同時に、浅薄な商業主義を批判する。
『地下鉄1号線』『義兄弟(의형제)』『モスキート(모스키토)』等、外国ミュージカルを韓国の状況に合わせて翻案・演出しているハクチョンのキム・ミンギ(김민기)代表が、今回もフランスの原作を翻案・演出した。
文具店のおもちゃの間に隠れて入り込んだプルミは、閉店後、陳列台から生きて動いて出て来るおもちゃたちに出会う。プルミは、ピンク色のため売れないピンクの兵士とすでに外の世界へ売られて行った布人形との間の切ないラブストーリーを聞くことになる。
グループ「見慣れぬ人々(낯선사람들)」のリーダーであるコ・チャニョン(고찬용)が音楽監督を引き受け、フランスで「今年のCD賞」を二度受賞した『ピンクの兵士』の音楽15曲を編曲した。ミュージカル『コンタクト(컨택트)』と『キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)』等の振付師ホン・セジョン(홍세정)が振付を担当する。
ミュージカル『ウェディング・シンガー(웨딩싱어)』の女性主人公パン・ジニ(방진의)を始め、チョン・ムンジ(전문지)、キム・ビビ(김비비)、パク・ソンファン(박성환)、カン・スヨン(강수영)、イム・ホジュン(임호준)、キム・ドンギュ(김동규)等、ハクチョン出身の俳優たちが大挙舞台に立つ。(略)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
この記事を読む限り、子供向けミュージカルなのか、大人向けの寓話に仕上がっているのか、微妙な感触です。『地下鉄1号線』のキム・ミンギの翻案・演出となれば、単純な子供ミュージカルではないだろうとは思うのですけれど。
ストーリーを読んで、「おもちゃの兵隊」とか何とかいうタイトルのお話を思い出したのですが、あの物語は誰の作なんでしたっけ? あれはおもちゃの兵隊の足が折れてるんでしたっけ? あれ?
ということで、調べてみました。フランスの原作。『Le soldat rose(ピンクの兵隊)』というミュージカルだそうで、フランスでかなり人気のあった舞台らしいです。子供と子供の心を持った大人向け。詳しく知りたい方は、「ピンクの兵隊 ミュージカル」と検索してみてください。フランスでご覧になった方々のブログなど読んでたら、私はすっごく舞台見たくなっちゃいました。オリジナルのCD欲しい。
ソウルの公演は、4月29日~6月27日(平日20時、土15時・19時、日16時、月休)、大学路・ハクチョンブルー小劇場にて。
大学路、懐深いですねぇ。公演作品の幅が広くて羨ましい。
2010-04-20
映画、いくらで見てますか?
明日から始まる韓国映画の講座の準備。
韓国映画産業の統計データを探したり、DVD映像を確認したり。紹介予定の映画のDVDが手元にリージョン3の韓国版しかないことが分かり、真夜中慌ててTSUTAYAへ走りました。
4月10日(土)
清泉女子大の生涯教育講座「ラファエラ・アカデミー」で「韓国映画の楽しみ」という講座の第一回。初回の受講者は10人でした。
今回紹介した映画は『シュリ』『JSA』『トンマッコルへようこそ』。いずれも南北の「出会い」を描いた作品です。今年は朝鮮戦争60年、6月25日ヘ向けて南北問題の話題が増えてくること、実際に戦争をテーマにした映画が数多く製作されていることを踏まえてのテーマ選択。次回(来週)に続く予定です。
今年初めに読んだ本で、日本の映画の平均入場料は約1,200円と知りました。この講座の準備のために日本映画製作者連盟発表の統計データを確認したところ、2007年1,216円、2008円1,214円、2009年1,217円と、この3年間、1,210円台で推移しています。前売1,300円、サービス料金1,000~1,200円で見ている人が主流ってことでしょうか。当日券1,800円で見る人、どのくらいいるのでしょうね。
一方、韓国の平均入場料は、韓国映画振興委員会の公表データによれば、2007年6,247ウォン、2008年6,494ウォン、2009年6,970ウォン(前半期6,605ウォン、後半期7,289ウォン)となってます。2009年のデータに前後半があるのは、特別料金が設定されている『アバター』の影響を考慮したものでしょう。
韓国の映画館の「定価」は8,000~9,000ウォン。日本以上に様々な割引があって、3,000~4,000ウォンで見ている人がほとんどという印象を持っていたので、平均が6,000ウォン台というのは意外でした。「定価」で見てる人も半分ぐらいいるんですね。
日本では1,000円のサービス料金を狙って映画館に行くワタシ。作品に対する正当な対価を払っているのか、自分の行動にやや後ろめたさを感じてました。が、平均1,217円というデータを見て、なぁんだ、と。主観的に、現状の映画の「市場価格」は1,000~1,200円と感じていたのですが、映画の観客全体が同じように捉えていることが数字で確認できちゃったわけです。この数字、納得いきます。これからも堂々と1,000円で見続けよう。
☆一般社団法人日本映画製作者連盟「2010年記者発表資料(2009年度統計)」
☆韓国映画振興委員会 産業統計 No.128「2009年韓国映画産業決算(2009년 한국 영화산업 결산)」(韓国語)
4月11日(日)
夜、久しぶりにプールへ。細かな練習メニューを組み立てても無意味なほど間があいてしまったので、200m×6(WarmUp, Swim, Drill, Kick, Swim(Easy/Hard), CoolDown)/35min というシンプルなメニューにしました。
今月下旬のマスターズ大会にエントリーしていたのですが、仕事のソウル行きが決まり、棄権することになりました。先月来、睡眠不足の日が続いて全然練習できてないので、出場しても悲惨な記録しか残せないことは覚悟していたのですが、それでも欠場は残念。
マスターズは5歳ごとの年齢区分の中で記録を争います。なので、年齢区分が上がったその年が、大会でよい成績(優勝とか大会記録とか)を残すチャンスになります。私の場合、年齢区分が上がるのは2012年。2年後の好記録を目標にぼちぼち練習していきます。
[記事]ソウル演劇祭
5月の大学路、良い季節ですよね~。
◆5月の大学路は創作演劇天国
ニューシス 2010.04.15
今年で31回を迎えるソウル演劇祭が26日から5月23日まで大学路・アルコ芸術劇場(아르코예술극장)と大学路芸術劇場(대학로예술극장)で繰り広げられる。
公式参加作8編中7編が創作劇でお目見えする。(略)
劇団ウァンジャムニ(완자무늬、卍模様)の『復活、その次に(부활, 그 다음)』(作:オ・テヨン/오태영、演出:キム・ヨンス/김영수)は、資本主義の弊害により陥没して行く現実と、その中で必死に努力して生き残ろうとする隣人たちのあがきを描く。
劇団ウトゥリ(우투리)の『リ会長殺害事件(리회장 시해사건)』は、映画『殺人の追憶(살인의 추억)』(2003)の原作である『私に会いに来て(날 보러와요)』を書いたキム・グァンニム(김광림)の新作だ。財閥企業総帥の死を巡って、葬式と死の1週間前に起こった出来事をモザイク式に形象化し、社会の断面を皮肉に描く。
アップルシアター(애플씨어터)の『明日はチャンピオン(내일은 챔피온)』(作・演出:チョン・フン/전훈)は、この時代を生きる人々の生を極事実主義的に舞台上に乗せた作品だ。劇団チャンパ(창파)の『トウモロコシ畑に横たわっていた恋人(옥수수 밭에 누워있던 연인)』(作:チ・ギョンファ/지경화、演出:メン・スンフン/맹승훈)は、砂漠の真ん中でも生き抜く蝶を通して生の希望を見出す、独特な想像力が目を引く。
この他に、チェコの小説家フランツ・カフカ(1883~1924)の原作が元になっている劇団実験劇場(극단 실험극장)の『審判(심판)』(演出:ク・テファン/구태환)、劇工作所・魔法陣(극공작소 마방진)の『野牛の月(들소의 달)』(作・演出:コ・ソヌン/고선웅)、劇団銀杏の木(은행나무)の『ホンオ(홍어、ガンギエイ)』(作:チョン・ギョンジン/전경진、演出:キム・ソンノ/김성노)、劇団イル(이루)の『カンポに住むブニ、トギ、ヨルス(감포사는 분이, 덕이, 열수)』(作・演出:ソン・ギホ/손기호)等が公式参加作として選ばれた。
(略)
ソウル演劇協会が主催するソウル演劇祭は、1977年、大韓民国演劇祭として始まった。昨年までに国内創作劇約300編ほどを紹介、代表的な演劇祭としての地位を占めてきた。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
キム・グァンニムの新作『リ会長殺害事件』、面白そうです。『殺人の追憶』の原作演劇『私に会いに来て』、見てます。映画に負けず劣らず、スリリングで見ごたえのある芝居でした。新作も見たい~。
アップルシアターは、『ガラスの仮面』をシリーズ上演している劇団です。美内すずえの漫画『ガラスの仮面』を演劇化、漫画の中で描かれている舞台をそのまま劇中劇として演じちゃってるのです。ストーリーは漫画に忠実、『ガラスの仮面』ファンなら楽しめる舞台になってます。でもそう言えば、この劇団、『ガラスの仮面』以外の舞台を見たことないです。新作で、どんな芝居を作ってくるのか、興味あります。
『2010 ソウル演劇祭公式参加作戯曲集(2010 서울연극제 공식참가작 희곡집)』が4月26日に刊行されるそうなので、まずはこの戯曲集を入手しなくては。
翻訳では省略しましたが、公式参加作の他に、「未来よ、ほとばしれ(미래야 솟아라)」のタイトルで、より自由で実験的な演劇作品6編の公演もあります。こちらは5月17日~22日までアルコ芸術劇場・小劇場で毎日1作品ずつ上演。
この時期にソウルへ行けたら、ふらっと劇場を覗いてみたい企画です。
2010-04-18
デジタルブックを読んでみた
4月5日(月)
午後から仕事の打合せで表参道へ。韓国の公演に関するリサーチの仕事。
4月6日(火)
『週刊 江戸』、女性の髪型あれこれを紹介するための浮世絵をチェック。浮世絵から髪型を特定するのはなかなか難しいのです。髪型の全体が描かれていない場合が多いので。
編集さんからの確認にダメ出し連発していたのですが、その甲斐あって、よい絵が揃いました。これは17号に載る予定かな。
4月7日(水)
twitter、面白いです。
つぶやきを通して知った、現在進行形・某大手出版社社員のリストラ日記を読み始めました。
一方、電子書籍に関するつぶやきが続々流れ込んできてます。アメリカの3大学で学生・教員にipadを配布、教科書が電子教科書になりそうだとか。佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』のデジタルブックが110円でダウンロードできるとか。
いずれも興味津々。当分目が離せない話題です。
☆たぬきちの「リストラなう」日記
☆3大学でiPad無償配布:「紙の教科書は時代遅れに」
☆紙とデジタルを読み比べよう!『電子書籍の衝撃』創刊記念キャンペーンのお知らせ
4月8日(木)
午後からくずし字セミナー。『怪物(ばけもの)つれづれ雑談』の第十話。これまでの話と異なり、絵が深山幽谷を描いた全景です。最後の話という意識があるのでしょう。北斎の浮世絵などと比較しながらそんな話をする予定が、くずし字を最後まで読み切れず、次回に持ち越し。
佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』、本の内容とデジタルブックという形態とへの興味から110円でダウンロード購入してみました。同時にPC用のViewer「T-Time 5.5.7」の無料版もダウンロード。
早速読んでみました。まず驚いたのは、PCのモニター上で読んでいるのに、想像していたような違和感が全くないこと。画面上に紙の質感があり、文字は活字みたい。
むしろ紙の本より読みやすいかもしれません。文字の大きさを変えることができ、縦書き・横書きの変更もクリックひとつで自在。頁めくりもクリックでスイスイ。
特に、クリックで頁をめくるという動作が、よくできています。頁をめくっている感覚がありながら、リアルより速くて確実。心地よさすら感じられます。リアルな本を読んでいた時には、頁をめくる手間と時間が読みの流れを一瞬中断させていて、それが些細なことながらストレスになっていたのだと気がつきました。
お陰で、1時間半ほどで一気に読了。内容は、音楽業界の話が面白かったです。ほとんど知らない世界だったので。
私自身は、紙の本が研究対象でもありますし、すべての本が電子書籍化して紙の本がなくなるのは文化の喪失だと思ってます。その一方で、部屋にあふれる本を眺めると、せめてこの何割かが電子書籍なら……とも思います。日常的に本を買って読む人間にとって、ネックはお金より保管スペースなんですよね。
そう言えば、出版業界は、この問題についてリサーチしたことがあるのでしょうか。本の保管スペースに困るほどの愛書家・読書家は、業界のお得意さんのはずなのですが。上顧客の消費動向とライフスタイルについてリサーチもせず、一部の例外的物好きと看做してるんじゃないでしょうね……。
韓国在住時代、日本の文献をネット経由で読めれば日本へ文献収集に出向く費用と時間を節約できるのに、と常にもどかしさを抱えていました。文献の内容にアクセスできないことから来る焦燥感や飢餓感を体験した者として、書籍・雑誌コンテンツの電子化はしかるべき時代の流れと考えてます。
ただ、紙で読みたいもの、紙の実物を所有したいもの、電子版で持っていたいもの、個別にこだわりがあるのですよね。問題はそこ。
[記事]映画『光州5・18』、ミュージカルに
光州民主化運動の「事件」は1980年5月18日の出来事。今年は30周年になります。
朝鮮戦争60周年、光州民主化運動30周年、区切りの年で興行も大変です。
◆映画『光州5・18』、5月18日を前にヒューマン・ミュージカルとして誕生
ノーカットニュース 2010.04.17
(略)
5.18光州民主化運動を背景とした映画『光州5・18(原題:화려한 휴가、華麗なる休暇)』は公開当時800万の観客を劇場へ引き寄せる人気を得た。今回、光州とソウルで講演されるミュージカルは映画とは違い、暗鬱だった過去の時代を表現することより、二人の主人公の愛の物語を通して、希望の未来を俯瞰させる予定だ。
特に、5.18光州民主化運動当時の10日間の記録が音楽とダンスで繰り広げられ、先導的あるいは好戦的な語調を避けた。土俗的かつ民族的に表現され、劇のクライマックスである道庁での最後の5分は、息が詰まるほどの深みある抒情性が込められている。
演劇『オアシス洗濯所襲撃事件(오아시스세탁소습격사건)』、ミュージカル『ブルー・サイゴン(블루 사이공)』のコンビであるキム・ジョンスク(김정숙)作、クォン・ホソン(권호성)演出で、映画『インディアン・サマー(인디안 썸머)』『青燕(청연)』で大鐘賞音楽賞を受賞したミヒャエル・スタウダッハー(미하엘 슈타우다허、Michael Staudacher)(慶煕大ポストモダン音楽科教授)が共に作業をする。
(略)
ミュージカル『華麗なる休暇(화려한 휴가)』は5月15日~19日、光州・ピッコウル市民文化館(빛고을시민문화관)、6月12日~13日、国立劇場・ヘオルム劇場(국립극장 해오름극장)で公演される。
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映画『光州5・18』(原題『華麗なる休暇』)は、光州の平凡な市民たちが民主化運動の延長線上で「事件」に巻き込まれて行く様子を淡々とかつ生き生きと描いています。「事件」の展開は淡々と、市民たちの様子は生き生きと描かれているところが、好きです。
こういうテーマをミュージカルにするのは難しいと思うのですが、どんな舞台になるのでしょうね。『オアシス洗濯所襲撃事件』の脚本家と演出家のコンビというのは期待できそう。大学路の小劇場の『オアシス-』と国立劇場の大劇場の『華麗なる-』とでは、舞台の規模が違いすぎて、想像つかないのですけれど。
公演期間が短くて、見られそうもないのが残念です。5月18日に光州で上演するというところに意義があるので、仕方ないですね。
昨年6月、日本版の演劇『ちゃんぽん』を見ながら、映画『光州5・18』を思い出していました。『ちゃんぽん』に登場する主人公たちと中華料理店は、『光州5・18』のあの町のどこかに存在しているのだなぁと、ごく自然に思えたのでした。あの町のどこかにあるチャンポン屋さんがこれなんだ、この人たちがあの群集の市民たちの中にいたんだ、と二つの劇世界がすーっと一つになる不思議な感覚を味わいました。貴重な体験でした。
演劇『ちゃんぽん(짬뽕)』、4月28日~6月6日、大学路・ソントル劇場(선돌극장)で上演されます。これも5.18に合わせての再演なのでしょうね。こちらはスケジュールを遣り繰りして、ソウルで見てきたいと思ってます。その前に『光州5・18』をもう一度見ておかなくては。
★関連記事
[演劇]ちゃんぽん
2010-04-16
[記事]『下女』『詩』、カンヌ映画祭コンペティションへ
◆韓国映画2本、カンヌ映画祭コンペティション部門進出
韓国経済 2010.04.15
イム・サンス(임상수)監督の『下女(하녀)』とイ・チャンドン(이창동)監督の『詩(시)』が、第63回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に並んで進出した。『下女』は、故キム・ギヨン(김기영)監督の同名映画を現代的にリメイクした作品。上流家庭の下女が主人である男性と肉体関係を持って繰り広げられる破格的な物語だ。チョン・ドヨン(전도연)、イ・ジョンジェ(이정재)、ユン・ヨジョン(윤여정)、ソウ(서우)等がキャスティングされている。ベテラン俳優ユン・ジョンヒ(윤정희)氏が主演している『詩』は、中年女性が詩を学んで起こる事件を扱っている。(略)
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『下女』と『詩』の2作品、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門への選出作であると同時に、韓国を代表する世代の異なる女性俳優がそれぞれ主演していることで話題になっています。
『下女』はキム・ギヨン監督が1960年に製作した作品ですが、以後、『火女(화녀)』(1971)、『火女 '82(화녀 '82)』(1982)、『虫女(충녀)』(1972)、『肉食動物(육식동물)』(1984)と続く作品系列があります。中でも『下女』『火女』『火女'82』は、キム・ギヨン監督の「下女三部作」とされる作品。
チョン・ドヨンは、2007年イ・チャンドン監督『シークレット・サンシャイン(原題:밀양、密陽)』でカンヌ国際映画祭の主演女優賞を獲得しています。すでにカンヌで認められているチョン・ドヨンが、結婚・出産後の初作品となる『下女』でどんな演技を見せてくれるのか、カンヌでどのように評価されるのか、期待されます。
一方の『詩』は、カンヌでチョン・ドヨンに主演女優賞を取らせたイ・チャンドン監督が、韓国映画史にその名を刻むユン・ジョンヒを15年ぶりに「銀幕」に復帰させた作品です。ユン・ジョンヒは、女優トロイカ第一世代と呼ばれ、60年代~70年代の韓国映画を代表する俳優。試みにDaumで「ユン・ジョンヒ」と検索すると、「映画 主演」の項目に『あなた(당신)』(1969)から『詩』(2010)まで総232作品がずらっと並びます。スクリーンで見たことないので、今回ぜひ劇場で見てみたいものです。
カンヌ国際映画祭は5月12日開幕。『下女』と『詩』は、その翌日5月13日に韓国公開の予定だそうです。
ちなみに、北野武の『アウトレイジ』は6月12日日本公開。
忠武路(韓国の映画業界)の方が一枚上手ですねぇ。ちょっと悔しい。
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韓国映画情報/10.01.02 2010年忠武路「王の帰還」、ブランド映画の勝者は?
Twitterの効用
歌舞伎座さよなら公演もとうとう最後になってしましました。第一部・第二部・第三部と一日通しで観劇。
4月3日(土)
午後から下北沢・本多劇場で『サ・ビ・タ』観劇。
芝居友達とばったり会い、終演後カフェでおしゃべり。
4月4日(日)
Twitter をぼちぼち使うようになって2ヶ月ほど。自分はあまりつぶやいてませんが、人のつぶやきを読むのは面白いですね。私が主にフォローしてるのは、全く畑違いの研究者の方々と映画関係のフリーランスの方々若干名ずつ、それに出版各社です。
何が面白いって、研究者やフリーランスの方たちは、朝5時に起きて仕事してたり、午前10時頃散歩に出かけたり、夜11時過ぎから原稿書き始めたりしてるんですよね。そんなつぶやきを目にすると励まされます。おぉ、同志よ、って感じです。自分もあと1時間ガンバロー、と思えるのです。
中には、日夜トド(ToDo)と格闘されてる方もいて、退治したはずのトドが甦ったり、会議で野良トド拾ったり、何やら楽しそうにすら見えます。トド退治。 #ToDoShoot なんてハッシュタグまであったりして。
関心のあるテーマについてつぶやいてくれる人をフォローすることで、情報がリアルタイムで流れ込んでくるというのは新鮮です。
韓国の公演チケット予約サイトがオープン!
ソウル市観光振興公式サイト i Tour Seoul
ソウル市の日本人向け観光案内サイトです。この中に、インターパークが運営する各種公演・映画チケットの予約・購入ページができました。
上記リンク先トップページで右側の「予約」という茶色のタブをクリックすれば、公演・映画(および宿泊)の予約ページへ入れます。
オープン初日の現時点では取り扱う公演も限られていますが、今後、追加していくつもりがあるとのことです。
PCのメールアドレスがあれば会員登録が可能で、韓国のインターパーク同様、座席配置図を見ながら自由に座席を選択できる便利なシステムです。また、予約手数料・キャンセルポリシーも、韓国のインターパークと同一条件で取り扱われるようです。
韓国の舞台ファンには朗報ですね。
2010-04-15
2010-04-14
ソウルB+級グルメ-韓定食と茶房
三日目(3/7)の昼食は、同業の韓国人後輩が手配してくれた韓定食(한정식)。大学路の『사랑방 손님과 어머니』。お店の名前は日本語に訳せば「離れのお客とお母さん」。韓国人なら誰でも知ってる有名な小説のタイトルです。
本格的な韓定食は久しぶり。特に、一番下のカルビッチム(갈비찜)は、日本であまり食べられないので嬉しかったです。写真がイマイチですいません。
食事の後は、大学路にソウル大があったその昔に文化人のたまり場になっていたという老舗の茶房(다방)「학림(学林)」へ。こちらも後輩の案内です。
見ての通り、雰囲気のある落ち着いたお店でした。神保町の昔ながらの喫茶店みたい。こういうお店、大好きです。
コーヒーと一緒に注文したチーズケーキは、意表をついてウサギの模様入り。お店の風情とミスマッチで可愛い。
お店の場所は……あぁ、どちらも把握できてないです……。
B+級と言いつつ、ほとんどA級のランチとお茶でした。
2010-04-12
閉場式取れた!
4月30日の歌舞伎座閉場式、チケットをゲットしました。
より早くスタンバイしたためか、より性能のよいキューティー・パソコンでアクセスしたためか、先月の四月歌舞伎座さよなら公演のチケット争奪戦より楽でした。
10時4分、つながった時点で、昼夜とも桟敷・1等席はなし。これは初めから出てなかったかも。クリックして出てくるのは、2等で2階8列、3Aで2~3列、3Bで10列あたり。とりあえず3Aを確保。
その後も未練がましく様子見してみましたが、5分と経たない内に3Aで8列、東袖が出るようになり、凄い勢いで捌けてるのを実感。確保した席でとっとと決済しました。今回は落ちることなく、無事終了。
芝居の神様、ありがとう~!
ネットのチケット争奪戦、芝居の神様のご加護はともあれ、個人で可能で最も効果のある努力は、高速回線と高スペックなPCを用意すること、なのでしょう。今回のキューティー・パソコンは、長年愛用中のPCよりは新しくて速いですが、一年前のノートPC。最新のデスクトップはもっと高スペックな機種がいくらでもあるはずで、それなら10時ジャストにアクセスできたかも、と思ってます。
ちなみに、本公演の四月歌舞伎座さよなら公演、前売は一旦完売しましたが、キャンセルされたチケットがぽつぽつとチケットweb松竹に出ています。また、連日、当日券で補助席を出している模様。
チケットが取れなかった方、諦めずにチャレンジしてみて下さいね。
今(4月12日午前11時25分)アクセスすると、こんな状態。
2010-04-11
親よりプリン
午前中、荷物の受け取りで待機。
午後から部屋の片付けと事務処理。
朝、実家の母から電話。何かと思えば、「楽天の壺プリンがあるからよかったら来れば」と。「行く!行く!」と二つ返事で、外出しての用事を済ませて実家へ寄りました。
先月19日の退院に付き合ったきり連絡もしてなかったのに、神戸フランツ「神戸魔法の壺プリン」があると聞くや、即日実家訪問。親不孝な食いしん坊です。
3月30日(火)
先週入ってきた仕事の話を電話で少し詳しく聞きました。勉強することの多い仕事になりそう。貪欲に学んでおこうと思います。
夕方、シネマート渋谷で『息もできない』鑑賞。日本の今の社会状況を鑑みれば、日本でこのような映画が作られてもおかしくないはずだと思うのですけれど。でも、日本からこんな映画は出てこない気がします。どうしてなのだろう。
3月31日(水)
韓国絡みの仕事、3件並行して対応中。リサーチ結果のレポートをまとめ、韓国へ問合せの電話をかけ、事務上の打合せメールを送って。
合間を縫って、継続している原稿の一章の第一稿をとりあえず了。
4月1日(木)
昼前から新橋演舞場『四谷怪談忠臣蔵』。終演後、有楽町シネマートへ直行して、パク・チャヌク監督『渇き』。
『渇き』を見ながら、先週見た『息もできない』を思い出していました。共通するのは、「絆(きずな)」でなく「柵(しがらみ)」となっている家族の人間関係。「家族」って韓国人にとって本当に重たいものなんですよね。翻って、今の日本人にとって家族って何なのだろう、と考えさせられました。
親よりプリンのくせに何言ってんだ、って言われそう。
2010-04-10
[記事]『西便制』ミュージカル化
『風の丘を越えて』は素晴らしい映画です。未見の方には強力お勧め。
◆映画『ソピョンジェ』、18年ぶりにミュージカルで帰って来る
アーツニュース 2010.04.09
1993年公開された映画『風の丘を越えて-西便制-(原題:서편제、ソピョンジェ、西便制)』が18年ぶりに大型ミュージカルとして再誕生する。
ミュージカル共同製作社(株)P&Pカンパニー(피앤피컴퍼니)と(株)チョンシム(청심)は、去る1993年に公開され、多くの話題を引き起こしたイム・グォンテク(임권택)監督の映画『ソピョンジェ(서편제)』をミュージカルで製作すると6日発表した。(略)
2010年お目見えするミュージカル『ソピョンジェ』は、原作小説と映画のモチーフを新たに解釈して、現在のトレンドと舞台芸術に合わせて再構成、新たに披露する作品だ。
ミュージカル『ソピョンジェ』は、原作の淡々としたストーリーを新たなストーリーテリングと視点によって構成し、多様な公演コンテンツを加えて、劇の緊張感を高め、観客との共感を高めるという計画だ。
ここに、作品の完成度を高めるために、公演芸術界の権威である専門家が製作陣として参加した。ミュージカル『オペラ座の怪人(오페라의 유령)』『大長今(대장금)』『ヘドウィグ(헤드웍)』等を演出したイ・ジナ(이지나)氏が演出を、ミュージカル『わが心のオルガン(내 마음의 풍금)』と『南漢山城(남한산성)』を演出したチョ・グァンファ(조광화)氏が脚本及び作詞を、演劇『ヴァギナ・モノローグ(버자이너모놀로그)』、ミュージカル『レインマン(레인맨)』『Evil Dead(이블데드)』等を製作したソン・ハンセム(송한샘)氏が製作監督を担当する。
特に、歌手イ・スンチョル(이승철)「因縁(인연)」、キム・ボムス(김범수)「会いたい(보고싶다)」、イ・ウンミ(이은미)「恋人でした(애인있어요)」等を作曲した最高の作曲家ユン・イルサン(윤일상)氏、国楽の神童としてパンソリフォークのグループで活動しているイ・ジャラム(이자람)氏、そしてミュージカル『ミス・サイゴン(미스사이공)』『明成皇后(명성황후)』『ラ・マンチャの男(맨오브라만차)』の音楽を担当したキム・ムンジョン(김문정)氏が共同で音楽監督を引き受け、新しいソピョンジェを作り出すことになる。
特にミュージカルの基本となる音楽は、ソピョンジェのメロディの現代的な編曲はもちろん、クラシック、ロック、ポップ、バラード等、大衆音楽との調和を通して劇の完成度を高めて、観客の反応を引き出すようになる。(略)
ミュージカル『ソピョンジェ』は、今月中に公開オーディション等を通して主要な配役のキャスティングを確定し、8月公演を目標に本格的な公演準備に入る。
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う~ん、これだけ大勢のスタッフの名前を過去の業績付きで挙げられて、「凄いなぁ」と思う前に「大丈夫かな~」と感じちゃってます。歌謡曲の人、パンソリの人、ミュージカルの人と、音楽監督が3人いてうまく調整つくのでしょうか……。
パンソリがテーマで、音楽は「クラシック、ロック、ポップ、バラード」。映画そのままにパンソリでミュージカル化したら唱劇になっちゃいますから、他の要素を取り入れることは必要なのでしょう。でも、ロックって……。
翻訳省略した部分に「家族全員で楽しめる家族ミュージカルに」という表現があります。まさか、子供向けミュージカルになっちゃうんじゃないでしょうね……。
「大型ミュージカル」と言いつつ、これから公開オーディションで、8月公演。韓国がパリパリ(빨리빨리)なのは公演関係者も例外でないわけですが、劇場は確保してるんでしょうか……。
記事原文、あまり良い文章ではありません。数紙が同文の記事を載せているので、プレスリリースそのままなのでしょう……。
あぁ、もう、何から何まで心配です。それゆえ、ますます観たくなる。もしかして、そこが狙い目? これって、そういうプロモーション?
2010-04-09
[記事]『月下の共同墓地』ミュージカル化
映画自体がほとんど知られてないと思うので、記事全文を訳しちゃいました。
最後に、リンク先記事から借りてきた映画のポスター画像を載せておきます。ヴァンパイアとは違うのかしらん?
◆ホラー映画『月下の共同墓地』、ミュージカルへリメイク
アジア経済 2010.04.09
1967年公開されて大成功を収め、韓国ホラー映画の伝説と評価されているクォン・チョリ(권철휘)監督の『月下の共同墓地(월하의 공동묘지)』がミュージカルとして製作される。
9日、製作会社側によれば、『月下の共同墓地』は、ウェブとモバイルでサービス中の漫画、今後製作される3D映画、3Dドラマに続き、ミュージカル『ゴースト・ハウス(고스트하우스)』としてリメイクされる。
『月下の共同墓地』は当時有名俳優だったカン・ミエ(강미애)、パク・ノシク(박노식)、ト・クムボン(도금봉)が主演した作品で、濡れ衣を着て罪なくして命を奪われた女性の霊魂が復讐するという内容を描いている。
墓が半分に割られる場面で有名なこの映画は、当時センセーショナルを引き起こした特殊効果と強力なストーリで大きな人気を集め、今も韓国ホラー映画の代表作と認められている。
一方、ミュージカル『ゴースト・ハウス』は、映画『月下の共同墓地』原作が持っているスリルと恐怖に笑いと感動を添加した「ハイブリッド・コミック・ホラー」として製作され、来年上半期に上演される予定だ。
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『月下の共同墓地』って、タイトルだけは聞いたことがあるんですが、ウェブとモバイルで漫画を配信中とは。リメイクした漫画が若者に人気沸騰中ってことですよね。
さらに、今後、3Dで映画とドラマの製作予定だそうですが、3Dでホラーって、怖すぎる……。ホラー苦手な私には想像しただけで鳥肌立っちゃって、絶対無理って感じです。でも、ホラー好きな人にはたまらないでしょうねぇ。
映画の「墓が半分に割られる場面で有名」って、想像するに、お墓がメリメリって二つに割れて、その裂け目から死んだ女性の霊魂がおどろおどろしく登場する、というような場面なのでしょうね。当時は観客の恐怖が絶頂に達する瞬間だったのかしらん。今見たら笑えるシーンかも。
まずは映画を探して観なくては。あぁ、ホラー映画がこんなに見たくなるなんて。とりあえず、映画はこんな感じらしいです。
画像は上記記事リンク先からお借りしました。
2010-04-08
年年歳歳
午前中に荷物の集荷に来てもらう約束だったのに、正午になっても音沙汰なし。連絡してみると、前の集荷先で手間取っていて、午後2時過ぎになりそうとのこと。
結局、集荷してもらえたのは午後3時半頃でした。
集荷担当の若いお兄さんは、有能で良い人でした。遅れた言い訳を一切しない。さらに若い二人のアシスタントを上手に使いこなす。朝8時から待たされていたのに、電話連絡後から集荷作業が終わるまでムッとしたりイラついたりという気持ちになることが一瞬とてありませんでした。お陰で気持ちよく荷物を送り出せました。有能な人は素敵です。
3月24日(水)
出版社に見本レイアウトを作ってもらうためのサンプル原稿を作成、メールとファクスて送稿。
『週刊 江戸』のゲラチェック。
韓国関係の仕事が2件、入ってきました。どちらも面白そうなお話です。関連して、韓国のPDさんに問合せの電話。
3月25日(木)
昼から国立劇場で『金門五山桐』。
終演後、寄り道して帰宅。
3月26日(金)
朝から身体が痛くて、ベッドから動くのも億劫。
Armchair-Detective(安楽椅子探偵)ならぬ、Bed-Superviser(寝床監修者)を決め込んで、そのまま『週刊 江戸』のゲラチェック。
昼過ぎ、MLの本運用開始。こちらは、Bed-Manager(寝床管理者)。MLじゃなくて寝床を管理してるみたい、この呼び名。
『週刊 江戸』でお世話になっていた編集者さんの「送り出しの会」に出席するつもりだったのですが、身体が辛くてとても無理。電話で欠席の連絡を入れ、ご本人にも電話でのご挨拶のみで失礼してしまいました。この4月から、看護師を目指して慶応大学で学生生活を送られるそうです。『週刊 江戸』の企画段階から編集に関わっていたのに、小さなお子さんもいるのに、いつ受験準備をしてたんでしょう? すごいなぁ~。4年間、元気で勉学に励めることを祈っています。
3月27日(土)
夕方から、歌舞伎座第三部。「歌舞伎座さよなら観劇&宴会」その2。先週とは別のメンバーで、やはり長年歌舞伎を見続けている面々が集合。総勢16名の宴会でした。
歌舞伎座、本当に「さよなら」なのだなぁ。
3月28日(日)
家の片付けと掃除。
漢陽レパートリーの『ビューティフル・サンデイ』が、無事千秋楽を迎えました。舞台の評判がよく興行的にも成功だったと、数日前にPDさんからメールを貰いました。嬉しいな。あとは契約完了まで、しっかり見届けなくては。
2010-04-07
[記事]『キム・ジョンウク探し』映画化
ミュージカル『キム・ジョンウク探し』、パク・トンハ(박동하)も出演したことのある『初恋探し株式会社』と言う方が日本では知名度高いでしょうか。
作品のあらすじはこちら、公演情報はこちらでどうぞ。
◆国内創作ミュージカル、初の映画化-ミュージカル『キム・ジョンウク探し』、イム・スジョン主演で映画へ
聯合ニュース 2010.04.07
��略)
CJエンターテイメント(CJ엔터테인먼트)は7日ミュージカル『キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)』を映画化することにした」とし、「国内創作ミュージカルが映画化されるのはこれが最初」と明らかにした。
映画『キム・ジョンウク探し』は、CJエンターテイメントが投資し、映画社ス(秀)フィルム(수필름)が製作する。(略)
初恋の人探しを依頼する女性主人公ソ・ジウはイム・スジョン(임수정)が演じる。男性主人公ハン・ギジュン役はコン・ユ(공유)などの名前が挙がっているが、まだ確定していない。このミュージカルの劇作家チャン・ユジョン(장유정)氏が直接演出する。
CJエンターテイメントは「国内創作ミュージカルが商業映画として製作される最初の事例という点で大きな意味がある上に、作品性と商業性を兼ね備えたミュージカルであり映画化しても勝算があると判断した」と明らかにした。(略)
現在、大学路・芸術マダン(대학로 예술마당)でシーズン4公演中のミュージカル『キム・ジョンウク探し』は、この4年間に1300回上演、平均85%の客席占有率で25万名の観客を集めた。
第11回韓国ミュージカル大賞で女優主演賞、男性人気賞を受賞、第1回ザ・ミュージカルアワーズで男優助演賞など4部門で受賞した作品である。
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『キム・ジョンウク探し』が映画ですか~。あのCJエンターテイメントが「勝算があると判断した」んですねぇ。記事の省略部分に「今年下半期の公開を目標に今月撮影に入る予定」とあり、映画としての作品の構想はかなり固まってるのでしょう。
映画のメガホンを取ることになった脚本家チャン・ユジョン、30代半ばの女性です。どんな映画を作ってくるのか、楽しみ8割不安2割といったところでしょうか。正直、CJエンターテイメントの大胆さに驚いてますが、こればっかりはフタを開けてみないと分かりません。この点でも、注目度の高い映画です。楽しみ。
『キム・ジョンウク探し』に「勝算がある」なら、『洗濯(빨래)』も『スペシャル・レター(스페셜레터)』も『5月には結婚するわ(오월엔 결혼할꺼야)』もイケるのでは。さらには、14年ロングランの『サ・ビ・タ(사비타、사랑을 비를 타고、愛は雨に乗って)』、大学路ミュージカルの古典『地下鉄1号線(지하철1호선)』も。
映画『地下鉄1号線』、見たいなぁ。ドイツ版、韓国版の2バージョンで作ってくれないでしょうか。
伊丹空港発-文楽劇場着
国立文楽劇場(大阪・日本橋)の文楽公演期間中に限り、伊丹空港からのバスが文楽劇場前で停車してくれるそうです。
◆国立文楽劇場前停留所(降車専用)の試行設置について
伊丹から文楽劇場まで約25分、620円。乗換なしで空港から劇場まで行けるのが便利そう。
時刻表を見ると、開演時刻に合わせて一日3便、文楽劇場前に停車するようです。一部も二部も、もう1本後のバスまで停まってくれると嬉しいのですけれど……。
「東京(福岡、札幌、山形、那覇…)から飛んで来てね!」というサービス。そう言われると、飛びたくなっちゃうなぁ。
さよなら観劇&宴会
試行運用中のML。一日も早く本運用に入りたいので、この連休中に問題点を洗い出してしまおうと、パソコンと携帯で延々とメールのやり取りを続けてました。Googleグループ、予告なしに細かな仕様がちょこちょこ変わるようで、使い勝手が良いのか悪いのか、掴みきれません。
夜、久しぶりにジムでマシンと有酸素。
3月21日(日)
原稿執筆と『週刊 江戸』のゲラチェック。
夕方から、渋谷でパラドックス定数『ブロークン・コンソート』観劇。お気に入り今里真の出演作。
3月22日(月)
歌舞伎座第一部。短いお芝居に長い幕間で、気楽な芝居見物でした。幕間の昼食はやっと巡り合えた「おでん定食」。
続けて、第二部は芝居友達と一緒に観劇。「歌舞伎座さよなら観劇&宴会」です。終演後に浅草へ移動、参加者の入れ替わりがあったりして、観劇は4人、宴会は5人。長年歌舞伎に関わり続けている面々なので、舞台の話、役者の話、昔の話、裏話等々、楽しい夜でした。
2010-04-06
素浄瑠璃ワークショップ
あうるすぽっと伝統芸能講座
「文楽・素浄瑠璃 ワークショップ」
5月25日(火)19時
3,000円(全席自由)
◆素浄瑠璃 『絵本太功記』~妙心寺の段~
◇出演予定
太夫:竹本相子大夫
三味線:鶴澤清馗
2010-04-05
[映画]渇き/박쥐
韓国で公開されたのは昨年4月。このブログで当時の記事をまとめて紹介してますので、興味のある方はこちらもどうぞ。
渇き(原題 박쥐、こうもり)
4月1日(木)16時20分
ヒューマントラストシネマ有楽町
監督:パク・チャヌク(박찬욱)
出演:ソン・ガンホ(송강호)、キム・オクピン(김옥빈)、キム・ヘスク(김해숙)、シン・ハギュン(신하균)、パク・イナン(박안환)、ソン・ヨンチャン(송영창)、オ・ダルス(오달수)
詳しいあらすじを知らずに見たのですが、先の展開が読めないストーリーでした。面白かった~。じっとりイヤ~な感じなのに心に残る、パク・チャヌク監督らしい作品です。
ソン・ガンホ、いいですね。中年オヤジ韓国代表(の一人)なのに、その一方で淡々とした素朴さを出せるところが、この人の魅力です。この作品では、神父=禁欲という前提から生じる高潔さに通じる淡々とした態度と抑えきれない邪な衝動とが、役者ソン・ガンホの中に無理なく共存しています。
で、「破格の露出」ってどの場面のことだったんでしょう? リコーダーのとこ?
ソン・ガンホを始め、ソン・ヨンチャン、オ・ダルス、シン・ハギュンと、一癖も二癖もある大好きな役者さんたちが揃っていて、最初から最後まで楽しめました。楽しい作品じゃないのですけれど。この面子が小さな卓を囲んで麻雀やってるなんて、パク・チャヌク監督、絶対狙ってたと思います。画面の濃さ。
キム・ヘスク、後半の全身不随状態の演技に圧倒されました。韓国の中年の女性俳優、キレイでない役で凄い芝居のできる人、多いですよねぇ。
キム・オクピンはベテランに混じって健闘。最後の場面の無駄なあがきっぷりが魅力的でした。
ふと思ったこと。吸血鬼になっても、男は男で、女は女なのだなぁ。でもって、これって草食系吸血鬼男子と肉食系吸血鬼女子の恋なのね。
2010-04-04
[映画]息もできない/똥파리
どんな映画になってるのか、思いっきり期待して見に行きました。期待は裏切られませんでした。ぜひ見てほしい映画です。
息もできない(原題 똥파리、クソバエ)
3月30日(火)16時15分
シネマート渋谷
監督:ヤン・イクチュン(양익준)
出演:ヤン・イクチュン、キム・コッピ(김꽃비)
この映画のすごいところは、監督が描き出そうとした「世界(二人の主人公とその家族)」が100%完璧に表現されているという点です。必要なことはすべて詰め込まれていて、足りないものも余分なものもなく、嘘もなく、この「世界」の法則は矛盾なく発動され、人々は翻弄され続けます。とてもリアル。
監督が自分の人生を総括すべく作った映画だそうで、自分の目で見たものを撮ろうとしたとのこと。それがスクリーンの隅々まで徹底されているところがすごいです。
楽しい映画ではありません。それでも、韓国に関心がある方には見てもらいたいと思います。
ストーリー、上映館などの情報はこちらでどうぞ。
映画館ロビーの柱に、ヤン・イクチュン(梁益準)監督のサイン入りポスターが貼られてました。
韓国語タイトルは、『똥파리』、日本語にすれば「クソバエ」。それでも、「かぞくのStory」です。
2010-04-02
歌舞伎座さよなら名物12
第一部と第二部の入れ替え時間。
のんびり「檜」でお茶してます。いつもはなかなかこんな贅沢できないんですけれど。昔は金銭的に、今は時間的に。
ここでコーヒー飲みながら芝居の話をした幕間、懐かしいです。
歌舞伎座の紋が入ったグラス、一つ欲しいなぁ。
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