17:50
タンソンサ(団成社)5館
J列8番 6000W(チケットパーク1000W割引券利用)
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監督:ミン・ギュドン/민규동
脚本:ユ・ソンヒョプ/유성협
出演:オム・ジョンファ/엄정화、ファン・ジョンミン/황정민、イム・チャンジョン/임창정、ソ・ヨンヒ/서영희、キム・スロ/김수로、キムユジョン/김유정(子役)、ユン・ジンソ/윤진서、チョン・ギョンホ/정경호、チュ・ヒョン/주현、オ・ミヒ/오미희、チョン・ホジン/천호진、キム・テヒョン/김태현
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「ラブアクチュアリー」や「マグノリア」のような作品ならいつでも大歓迎という脚本のユ・ソンヒョプが、6組の人々の人生と愛を1週間の出来事に描いた。6組12人の登場人物がすべてこの映画の主役であり、自分の人生の主役である。12人の主役たちが織り成す複雑な人間模様を2時間のしゃれた作品にうまくまとめたのは、短編映画を手がけて来たミン・ギュドン監督の手腕であろう。韓国の社会で生きる韓国人の様々な姿を垣間見ることが出来るのも、この作品の面白さの一。「ラブアクチュアリー」と「マグノリア」、見なくては。
2005-11-15
[映画]わが生涯で最も美しい一週間/내 성애 가장 아름다운 일주일
2005-11-14
[演劇]ラブレター/러브레터
15:00
漢陽レパートリーシアター
A列5番 30000W
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脚本:A.R.Gurney
演出:チェ・ヒョンイン/최형인
企画:キム・ソングン/김성근
出演:イム・ユヨン/임유영、ソル・ギョング/설경구
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この週末は土日で3回、同じ演目、同じキャストでの観劇である。舞台俳優から映画の世界に移って韓国のトップ映画スターになったソル・ギョングの生の舞台を見られるのは、これが最初で最後かもしれないのだから「ソル・ギョング祭」状態もやむをえまい、と自分に言い訳しつつ。
昨日よりは落ち着いた演技で、二人の呼吸も上々。ただ、二人ともオーバー気味の演技で、年齢が若く見える。アンディとメリッサは小学2年の時の同級生で、最後の場面では55歳。それがどうしても40歳前後にしか見えない。若い頃から不安定な精神状態を抱え、薬と酒に依存しながら若さと美しさを失って老いさらばえていくメリッサ、海軍から法科大学院を経て上院議員となり、55歳にしてジョギングを欠かさずスリムな体型を維持するアンディ。二人の中年以降の輪郭がセリフでは明確に語られているのに、役者を通すと曖昧になってしまっている。
[演劇]ラブレター/러브레터
18:30
漢陽レパートリーシアター
A列5番 30000W
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脚本:A.R.Gurney
演出:チェ・ヒョンイン/최형인
企画:キム・ソングン/김성근
出演:イム・ユヨン/임유영、ソル・ギョング/설경구
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「ソル・ギョング祭」最終回。最後の出演に思うところがあったのか、ソル・ギョングの感情移入はこれまで見た5回の公演の中で最も激しかった。途中何度か嗚咽を堪えるためにかなり長い間があいたほど。この真実味あふれる感情移入がソル・ギョングの長所であると同時に、弱点でもある。役者である以上、涙も演技で見せてほしいもの。たとえ撮り直しや編集がきく映画であっても。役になりきることと感情移入することは同じではない。気持ちを静めようとコップの水に手を伸ばす人物は、アンディでなく、ソル・ギョングだった。
この後は次作の映画撮影の準備に入るそうで、当分はまた映画の世界で活動するのだろうが、良い脚本を選んで、良い演技をしてほしい。
2005-11-13
[演劇]ラブレター/러브레터
19:30
漢陽レパートリーシアター
A列10番 30000W
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脚本:A.R.Gurney
演出:チェ・ヒョンイン/최형인
企画:キム・ソングン/김성근
出演:イム・ユヨン/임유영、ソル・ギョング/설경구
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「ラブレター」4度目の観劇はお目当てソル・ギョングが先々週とは相手役を変えてイム・ユヨンと共演。衣装もストライプのスーツに黄色のネクタイ・ポケットチーフに変わった(前回は無地のスーツに赤いネクタイ・チーフ)。メリッサ役のイム・ユヨンが芝居っ気たっぷりの演技で、ソル・ギョングの過剰気味のリアクションもうまく合っている。ソル・ギョングは役への感情移入が強く、終盤で慟哭を抑えられない場面も。最後のメリッサの死が先に織り込まれてしまってはいけないはずだが。全体にやや荒削りな印象を拭えない。
2005-11-12
[公演]宝塚歌劇団韓国公演
19:30
慶熙大学校平和の殿堂
S席B列66番 96,000W(早期予約20%割引)
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宝塚歌劇団星組による「ベルサイユのばら」と「ソウル・オブ・シバ」。日本ではチケット取るのが大変という「ベルばら」だが、こちらでの入りは8割程度。幕開きを知らせるトップ・湖月わたるによるアナウンスが、何と韓国語なのに、まずびっくり。
「ベルばら」見るのは初めてで、漫画も読んでないのだが、それはそれとして楽しめる内容。何より、一糸乱れぬ踊りの技術に、寸分狂わぬ居所の確かさ、さすが宝塚の舞台である。一方、マリー・アントワネットは「王妃」なのか「女王」なのか、「私の心は生きながら屍」って心が屍になれるのか、脚本には若干の疑問も。
「ソウル・オブ・シバ」では歌詞とセリフの一部を韓国語で。「불고기 먹어(プルコギ、食べなさい)」のセリフは笑えた。「すみれの花咲く頃」と「アリラン」のメロディを取り入れて、韓国公演のために新たに編曲した曲もあり。ダンスのレベルだけなら、ミュージカル全盛の韓国も負けていないが、振付のバラエティは長年の実績で豊富なレパートリーを持つ宝塚ならでは。
大階段のフィナーレもお約束通り、宝塚はやはり宝塚である。
最後の、湖月わたるの挨拶はすべて韓国語。時々つっかえながらも一生懸命練習した韓国語でお客さんに挨拶しようとするトップの姿に客席は大喜び。宝塚のプロ意識の高さが際立った公演だった。
2005-11-11
[演劇]ラブレター/러브레터
19:30
漢陽レパートリーシアター
D列9番→A列10番 30000W
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脚本:A.R.Gurney
演出:チェ・ヒョンイン/최형인
企画:キム・ソングン/김성근
出演:チェ・ヒョンイン/최형인、イ・デヨン/이대영
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劇場で偶然会った演劇好きの友人が、連れが来られなくなったからこっちで一緒に見ようと言ってくれて、最前列ほぼ中央の席で見ることに。
3度目の「ラブレター」はメインキャスト二人のチーム。圧巻。子供時代から思春期、青年期が本当にその年代の感性を持った男女に見える。手紙のやりとりをセリフのやりとりのごとく、ぴったりと息の合った間で聞かせ、緩急自在。抑制の効いた自然な演技が長年の二人の友情と愛情の姿を描き出す。メリッサの母へ宛てた最後の手紙を読むアンディ(イ・デヨン)を死んだメリッサ(チェ・ヒョンイン)横から真っ直ぐに見つめる構図によって、この作品の構成がくっきりと顕になり、そこには長い時間をかけて見守り続けた二人の人生が確かに存在していた。
キャストは違っても基本的な演出は同じ。それでこれほどに差が出るとは。
2005-11-08
[映画]ジョゼと虎と魚たち/조제, 호랑이 그리고 물고기들
16:20
シネキューブ光化門1館
B列79番 7000W
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監督:犬童一心
出演:妻夫木聡、池脇千鶴
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下半身麻痺のジョゼ(池脇)と大学生の恒夫(妻夫木)の出会いと別れのラブストーリー。日本でも小規模な公開からじわじわと人気が高まり上映館が増えたことが話題になった作品だが、ここ韓国でも、1年前に公開されて一部映画ファンの高い評価を得ながら地味に上映終了、しかしその後のラブコールに応える形で公開1年後に再度上映が決まるという極めて異例の展開を見せた。
平日夕方とあって、客席はまばら。内半分近くが一人で見に来ていたのが目を引いた。