19:30
在韓日本大使館 広報文化院 3階 ニューセンチュリーホール
自由席 無料(予約制)
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主催:在韓日本大使館 広報文化院
助成:日韓文化交流基金
出演:翁長洋子、本永優子、翁長良忠 他
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学生に誘われて出向いた日韓友情年2005イベントの一。「琉球と韓国、虹の橋をかけて」という副題のついた琉球筝の演奏会。創作曲「花清ら」、古典曲「かぎやで風」「渡りぞう」「滝落菅撹」という琉球筝の曲の他、「さくらさくら」「涙そうそう」「アリラン」、さらには「エルクンバンチェロ」「カノン」まで多彩なプログラム。 「アリラン」と「芭蕉布」は場内全員で合唱。最近の曲ではありえない高音が逆に新鮮に感じられる。聞いて心安らぐのは琉球伝統の曲調だが、西洋の曲でのパイプオルガンに通じる響きの美しさも印象に残った。演者の心の温かさが客席に伝わってくる公演だった。
130人程度の小ホールだが、数十人の立ち見が出る盛況。3月中旬から4月中旬にかけて、「世論」に流され数々の文化交流を中止した愚を思う。
2005-05-26
[公演]沖縄音楽演奏会
2005-05-16
[公演]鳳山タルチュム/봉산탈춤
15:00
韓国国立劇場 タルオルム劇場
自由席 15000W
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主催:国立劇場、韓国仮面劇研究会
出演:ヤン・ソウン/양소운、キム・ギス/김기수、チョン・ジェチョン/정재천、チョ・ウニョン/조운용、チャン・ジュンソク/장준석、キム・ベクス/김백수、キム・ソンミ/김선미 他
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「全科場完版公演」と銘打たれた鳳山タルチュムの公演。所要時間4時間45分(休憩20分含む)。上演された7つの科場は以下の通り。
第1科場 사상좌춤/四上佐舞
第2科場 팔목중춤/八墨僧舞
第3科場 사당춤/寺党舞
第4科場 노장춤/老丈舞
第5科場 사자춤/獅子舞
第6科場 양반춤/両班舞
第7科場 미얄춤/ミヤル舞
それぞれの科場は独立した内容で、一部登場人物が重なる場もある。場によって、舞踊主体のもの、演劇的要素が強いものなど多様な内容。本来は神事の一環であり、宗教的にも芸能的にも非常に様々な要素が混在していて興味深い。猿を子役が演じるのに驚いた。まるで「靱猿」である。朝鮮半島に猿はいなかったと聞いているのだが。
舞台下手でチャンゴ、ジン、ピリなどの楽器が音楽を担当。80歳近い?お婆さんヤン・ソウンが叩くチャンゴが5時間の舞台を引っ張った。弱々しくも見える小柄な身体でよくもそこまで。気迫のチャンゴにひたすら感動。
客席は満席。以前通っていた完唱パンソリ同様、意外に若い人が多い。10歳以下の子供連れもちらほら。5時間の長丁場と知らずに来たらしい。客席から「엄마, 앙녕!(おかあさん、元気?)」と可愛らしい声がかかる微笑ましいハプニングも。
2005-05-05
[映画]私にも妻がいたらいいのに/나도...아내가 있었으면 좋겠다
19:00
シネマオズ3館
自由席 7000W
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監督:パク・フンシク/박흥식
出演:ソル・ギョング/설경구、チョン・ドヨン/전도연、チン・ヒギョン/진희경、ソ・テファ/서태화
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ソル・ギョング主演作と知らずに見て、それと気づかないまま「主演男優」のファンになった、私にとっては特別な作品。主人公キム・ボンス(ソル・ギョング)が見事に好みのツボにはまり、ビデオ見ながら「その女はやめろ~! アンタの手に負える女じゃない!」「だからアンタはいつまでも結婚できないんだってばっ!」と応援してる気で突っ込み入れまくってたのも懐かしい思い出。それほどキム・ボンスにのめり込めるのだ。
今回はソル・ギョングファンのカフェが主催する上映会にて鑑賞。主人公2人の背景の描き方、伏線の生かし方などに難はあれど、ストーリー、映像、音楽のどれも繊細に作られていることをスクリーンで再確認できて嬉しかった。
2005-04-29
[映画]ダンサーの純情/댄서의 순정
18:50
ファンタジア1館
G列2番 7000W
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監督:パク・ヨンフン/박영훈
出演:ムン・グニョン/문근영、パク・コンヒョン/박건형
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中国・延辺(ヨンピョン)の朝鮮族であるチャン・チェリン(ムン・グニョン)はスポーツダンサーの姉の身代わりで韓国へやって来る。彼女のパートナーは、かつてトップダンサーだったナ・ヨンセ(パク・コンヒョン)。ヨンセはチェリンと偽装結婚し、全く経験のない彼女にダンスを教え込んで国家代表選抜大会に出場しようと猛練習を重ね、二人の間に信頼と愛情が芽生えて行くが……。高校生女優ムン・グニョン主演の話題作。主人公2人が特訓をして臨んだというダンスシーンの振付・演出・カメラワークも見ものだが、世間知らずで純真な少女が愛を知り大人になっていく過程を好演したムン・グニョンの今後が楽しみ。相手役のパク・コンヒョンの演技は日本人好みかも。
2005-04-19
[映画]お母さん/엄마
20:15
ソウル劇場9館
H列 23番 7000W
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監督:ク・ソンジュ/구성주
出演:コ・ドゥシム/고두심、ソン・ビョンホ/손병호、キム・イェリョン/김예령
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末娘の結婚式に出席するため、母(コ・ドゥシム)はヘナム(海南/해남)からモッポ(木浦/목포)まで80kmの道を歩いて行くことを決意する。極度に乗り物が苦手な母は自動車に乗れないのだ。母を案じて交代で同伴する子供たちと一緒に険しい山道や土砂降りの雨の中を歩き続ける母の脳裏には、子供たちのこと、死んだ夫のこと、これまでの人生が浮かび上がる。要は「お母さん」再評価ロードムービーなのだが、ロードムービーとしては単純、意図的に挿入したコメディの要素は「お母さん」再評価の情緒と噛み合わず、せっかくの全羅南道の景色も印象が薄く、何を見せたいのか分かりにくい。「人魚姫/인어공주」に続いて、コ・ドゥシムの「母」は天下一品なのだが。
2005-04-14
[映画]甘い人生/달콤한 인생
18:50
ソウル劇場10館
I列16番 7000W
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監督:キム・ジウン/김지운
出演:イ・ビョンホン/이병헌、キム・ヨンチョル/김영철、シン・ミナ/신민아
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7年間も組織のために忠実に働き、ボス(キム・ヨンチョル)の信頼も厚かったソヌ(イ・ビョンホン)が、ボスの恋人(シン・ミナ)にふと心動かされた瞬間。それが原因となってソヌは組織を敵に回して戦わなければならなくなる。予告編に暴力的な場面が多く気が重かったのだが、スタイリッシュな映像とテンポの良いストーリー展開に惹きつけられた。人気俳優イ・ビョンホン主演のアクション映画ながら、ソヌとボスの対決場面で明らかになる自分自身にも不可解な人の心の不条理。娯楽アクションとは一線を画した作品である。撮影技術を駆使してみせるのは最近の韓国映画の流行だが、凝りに凝った人工的な構図や色彩が作品の意図を浮かび上がらせた成功作。ソヌの無言の笑顔が彼の人生をどれほど雄弁に物語っていることか。
2005-04-10
[公演]金徳洙のダイナミックコリア
17:00
忠武アートホール
1階 6列18番 R席 36000W(チケットリンク会員10%割引)
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主催:(社)サムルノリ ハンウルリム、忠武アートホール
(株)ナンジャンカルチャーズ
芸術監督:キム・ドクス(金徳洙)/김덕수
出演:キム・ドクス/김덕수、ハンウルリム(한울림)芸術団
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忠武アートホール開館フェスティバルの一。「ダイナミックコリア」は、サムルノリの芸術性を認知させたキム・ドクスが韓国伝統芸能の紹介と普及を目的に構成したプログラムで、内容は以下の通り。
ピナリ/비나리 : 公演開始に当たって観客への挨拶と祈り
イルコファラク/일고화락 : 太鼓の大合奏
パンソリ ハンマダン/판소리 한마당 : パンソリ
プチェチュム/부채춤 : 扇を使った舞踊
サムド農楽カラク/삼도농악가락 : サムルノリ
ムーダンチュム/무당춤 : ムーダン(巫女)の舞踊
パングッ/판굿 : サムルノリと舞踊
各種の伝統芸能を楽しめるプログラムだが、その分物足りなさも残る。以前にも同様の公演を見ているが、キム・ドクス率いるハンウルリムのメンバーの技量が上がっているのに感心した。しかし、キム・ドクスは別格。チャンゴを叩きながらの足取りが他の者と全く違う。身体の中から湧き上がるリズム感。
折りしも竹島(独島)問題で世間は騒しく、このような民族的色彩の強い公演へ行くのは躊躇いがないわけでもなかった。が、ごくごく当たり前に公演は始まり、進行し、最後の挨拶でキム・ドクスが一言。「最近世の中では、この土地はこっちだあっちだ、歴史はどうだこうだとうるさいけれど、最後に勝つのは文化の力です。」 積極的に海外公演をこなし、日韓で林英哲、山下洋輔、金子飛鳥などとのコラボも行っている人である。