◇午前10時に国立文楽劇場の図書閲覧室へ。ここで大阪の文楽公演のパンフレットに載る記事を入手したかったのですが、所蔵資料は「閲覧」のみで、コピーはできないと言われてしまいました。
はぁ? 今時そんな
◇仕方なく街中を彷徨。ふらふら心斎橋まで行って、大丸の地下にある京ノ茶寮「伊右衛門」で朝のおやつ。黒蜜団子と朝つみほうじ茶のセットです。

◇心斎橋からなんばへ戻り、法善寺横丁へお参り。どこかでお昼を食べようとうろうろしたのですが、なかなか適当なお店が見つけられず。そして、見つけてしまったこの惹句の吸引力に抗えず、予定してなかったお店へ引き込まれてしまいました。今日は別の所にしようと思っていたのに。

道頓堀「今井」にて、にしめと栗ご飯。美味しくてお腹いっぱいで幸せ。

◇ようやく本日お目当ての観劇です。韓国ミュージカル『美女はつらいの』。

ロビーにキャスト表が出てないなぁと思ってたら、こんなところにありました。「今日のキャスト」。韓国ミュージカル界ではすでに定評のあるパダ(左)とオ・マンソク(右)。

劇場前にはこんなポスターもありました。イケメン揃い風の作りは、韓国ミュージカルに対抗してるのでしょうか。

ロビーにはこんなものも。京都・南座で韓国ミュージカル『宮』が上演された時にも、同様のものがありましたね。


◇当日のツイートより。
韓国ミュージカル『美女はつらいの』@大阪松竹座、見ました! パダ、オ・マンソク、ヤン・ジュンモの実力派キャストで、パダの歌とヤン・ジュンモの素晴らしい声とオ・マンソクのカーテンコールのご挨拶「ほんまおおきに」を聞くことができ、3階5000円の席はコスパよかったです。
ワタクシの計算では、パダの歌1500円、ヤン・ジュンモの声2500円、オ・マンソクの「ほんまおおきに」2000円、計6000円で元は取れたな、と。(爆)
とりあえず採点。◎◯△×の4段階評価です。脚本△、音楽◯(歌詞△)、アンサンブル振付×、衣装△、美術(アウェイを考慮して)◯、俳優(主演3人)◎、といったところでしょうか。で、結論は…韓国版を見に行かねばなるまい。…あっ! もしかして、それが目的なんでしょうか、この公演。(違)
◇ヤン・ジュンモ演じる整形外科医イ・ゴンハクが「天使」という設定で、物語を司る存在になってるところがダメダメです、このミュージカル。全然辻褄合ってない。何でこんな設定にしたんだろ。
◇失望感を埋めるため、全力で大阪のおやつゲットに走りました。
高麗橋・菊屋の和菓子あれこれゲット。

新大阪駅で堺・小島屋のけし餅もゲット。

大阪お菓子情報下さった皆様、ありがとうございました。\(^o^)/
◇という訳で、食い倒れは東京へ帰っても続くのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿