2010-04-07

伊丹空港発-文楽劇場着

 ネットで調べ物をしていて、こんな情報を見つけました。
 国立文楽劇場(大阪・日本橋)の文楽公演期間中に限り、伊丹空港からのバスが文楽劇場前で停車してくれるそうです。

国立文楽劇場前停留所(降車専用)の試行設置について

 伊丹から文楽劇場まで約25分、620円。乗換なしで空港から劇場まで行けるのが便利そう。
 時刻表を見ると、開演時刻に合わせて一日3便、文楽劇場前に停車するようです。一部も二部も、もう1本後のバスまで停まってくれると嬉しいのですけれど……。

 「東京(福岡、札幌、山形、那覇…)から飛んで来てね!」というサービス。そう言われると、飛びたくなっちゃうなぁ。

4 件のコメント:

  1. 家から国立文楽劇場まで、バスで行けるのです(200円)。今月は通し狂言をしているので、見に行こうか考え中です。低レベルな私が、朝から晩まで集中して見ることが出来るのだろうか・・・。

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  2. pinさん
    > 家から国立文楽劇場まで、バスで行けるのです(200円)
     羨ましいです~。
     今月の『妹背山婦女庭訓』、通しで上演される機会は限られてますから、できればご覧になられておくとよいですよ。長時間の公演なのに幕間の休憩時間は短くて、かなり疲れる観劇になるとは思いますけれど。
     多分、歌舞伎・文楽のレパートリーの中で最も疲労度の高い演目です。これに耐えられれば、もうどんな演目でも大丈夫!o(*^▽^*)o
     最初から最後まで一生懸命観劇しなくても、面白そうなところだけつまみ食い的に楽しんでもOKですし。
     私も大阪まで遠征するつもりだったのですけれど、時間が取れなさそうで……。
     今配役確認したら、「妹山」の前が定高・綱×雛鳥・呂勢×三味・清治って、あぁ、聴きたい! 人形は定高・文雀×雛鳥・簑助。あぁ、見たい!
     というわけで、オススメしときます。

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  3. 行ってきました。通しで・・・。朝の11時から夜の9時まで、10時間も文楽劇場に居たのは初めてです。このところ仕事が忙しかったので、気分転換にはなりましたが、やはり疲れました。イヤホンガイドを聞いて、字幕を見て、太夫さんにも目配りして、勿論人形の動きも見て・・・。1回見るだけでは無理ですね。
    妹山サイドだったので、蓑助さんの雛鳥が間近に見れて良かったです。勘十郎さんのお三輪も凄かった。良心的な値段設定だし、面白かったので、次回も見に行こうと考えています。

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  4. pinさん
     一日通しでのご見物、お疲れ様でした~。
     勘十郎のお三輪、見たかったです。勇壮な立役はカッコよくて、三枚目は楽しくて、娘は可憐で、勘十郎の芸の幅は本当に広いです。何見てもハズレがないと思います。
     文楽劇場、魅力的な演目が掛かって、お客さんの入りが悪くて、チケット取りやすい、という良いのか悪いのかよく分からない状況です。東京から遠征に行くには、いつでも確実にチケット取れて、有り難いのですけれど。
     7月の『夏祭浪花鑑』『菅原伝授手習鑑』も良い演目ですので、ぜひご覧になってみて下さいね。夏の大阪で『夏祭』観られると感慨ひとしおだと思います。

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