2010-04-11

親よりプリン

3月29日(月)
 午前中、荷物の受け取りで待機。
 午後から部屋の片付けと事務処理。

 朝、実家の母から電話。何かと思えば、「楽天の壺プリンがあるからよかったら来れば」と。「行く!行く!」と二つ返事で、外出しての用事を済ませて実家へ寄りました。
 先月19日の退院に付き合ったきり連絡もしてなかったのに、神戸フランツ「神戸魔法の壺プリン」があると聞くや、即日実家訪問。親不孝な食いしん坊です。

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3月30日(火)
 先週入ってきた仕事の話を電話で少し詳しく聞きました。勉強することの多い仕事になりそう。貪欲に学んでおこうと思います。

 夕方、シネマート渋谷で『息もできない』鑑賞。日本の今の社会状況を鑑みれば、日本でこのような映画が作られてもおかしくないはずだと思うのですけれど。でも、日本からこんな映画は出てこない気がします。どうしてなのだろう。

3月31日(水)
 韓国絡みの仕事、3件並行して対応中。リサーチ結果のレポートをまとめ、韓国へ問合せの電話をかけ、事務上の打合せメールを送って。

 合間を縫って、継続している原稿の一章の第一稿をとりあえず了。

4月1日(木)
 昼前から新橋演舞場『四谷怪談忠臣蔵』。終演後、有楽町シネマートへ直行して、パク・チャヌク監督『渇き』。

 『渇き』を見ながら、先週見た『息もできない』を思い出していました。共通するのは、「絆(きずな)」でなく「柵(しがらみ)」となっている家族の人間関係。「家族」って韓国人にとって本当に重たいものなんですよね。翻って、今の日本人にとって家族って何なのだろう、と考えさせられました。
 親よりプリンのくせに何言ってんだ、って言われそう。

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