2010-09-20
2010-09-18
掲示板「韓国の公演が好き!」
ずーっと前からリクエストをいただいていたこともあり。
「韓国の公演が好き!」という方々の情報交換の場になれば、と思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
掲示板「韓国の公演が好き!」
2010-08-01
[記事]第4回世界国立劇場フェスティバル
ハンガリー、スロバキア、ドイツの劇場名、分かりません。ハングルの読みをカタカナ表記してあります。ご存知の方、ご教示下さいませ。
◆世界の代表演劇・舞踊をソウルで鑑賞する
聯合ニュース 2010.07.27 14:31
世界各国を代表する演劇と舞踊などの公演を一同に披露する「第4回世界国立劇場フェスティバル(제4회 세계 국립극장 페스티벌)」が、来る9月1日から10月30日まで、チャンチュン洞(장충동)の国立劇場(국립극장)で開かれる。
この祝祭は2007年に始まり、国立劇場の看板行事としての地位を占め、今年は韓国を含め、米国、ハンガリー、エジプト、スロバキア、ナイジェリア、タイなど10ヶ国の国立劇場と国公立芸術団体が演劇とバレー、クラシックの公演など代表作34作品を見せる。
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今回の祝祭に海外招待演劇としては、ハンガリー・Vigszinhaz劇場(빅씬하즈 극장)の『オセロ』、スロバキア・マーチンチェンバー劇場(마틴챔버극장)の『タンゴ』、日本・世田谷パブリックシアターの『トラディショナル狂言』、米国演出家ロバート・ウィルソンの『クラップの最後のテープ』などが韓国の観客のもとにやってくる。
クラシック公演としては、エジプト・カイロシンフォニーオーケストラの『グランド・エジプト・アンド・アイーダ』、バレー公演としてはドイツ・カールスルーエ国立劇場(칼스루에국립극장)の『夏の夜の夢』などが繰り広げられる。
国立劇場所属団体が野心に満ちて披露する企画公演として、韓国舞踊とジャズのコラボである国立舞踊団の『Soul-ひまわり(Soul-해바라기)』、国立国楽管弦楽団の国楽カンタータ『漁夫四時詞(어부사시사)』、国立唱劇団の音楽劇『春香2010』が舞台にかかる。
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・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
上記翻訳では省略してしまいましたが、記事原文にはフェスティバル期間中に上演されるさらに多くの公演について触れてます。今年国立劇場60周年を迎え、2000年に独立した国立バレー団、国立オペラ団、国立合唱団の合同公演とか、国内の地方自治体のオケやバレー団、さらには民間の劇団の公演、大学生によるシェークスピア英語劇などなど。
先日のテグ国際ミュージカルフェスティバルもそうでしたが、プログラムに「大学生」による公演が含まれているのが面白いですね。多くの大学に実技・実践に重点を置いた演劇映画学科がある韓国らしい企画です。
翻訳記事にある国楽カンタータ『漁夫四時詞』。「漁夫四時詞」は、朝鮮時代の文人ユン・ソンド(윤선도)作の詩で、川べりの村で自然と共に生きる漁師の四季の暮らしをうたった作品だそうです。国楽でやるなら、聞いてみたいなぁ。
韓国の公演もさることながら、海外からの舞台も面白そうです。ロバート・ウィルソンの『クラップの最後のテープ』、ドイツ・カールスルーエ国立劇場の『夏の夜の夢』なんて、見てみたいです。世田谷パブリック劇場の『トラディショナル狂言』は「狂言劇場」の作品を持っていくのでしょうか。野村萬斎が行くのかな?
2009-12-21
サーカスとダンスと美術展
こんなご案内を頂いていて、面白そうだな~と思ってるのですが。
三文サーカスを題材にした美術展
12月15日(火)~27日(日)<入場無料>
まつもと市民芸術館・正面カウンター前スペース
特に、このトークショーに興味津々なんですが。
乗越たかお vs 田中未知子
「サーカスとダンスの今」を語る
12月26日(土)15時<入場無料>
まつもと市民芸術館・小ホール
……26日はソウルなのです。
誰か行かれる方、いませんかぁ? 早めに松本へ帰省する方、いらっしゃいませんかぁ?
どなたか、私の代わりに分まで、トークショー聞いてきて~。
2009-07-10
矢車会ドキュメント、ネットで見られます
矢車会のドキュメンタリー番組、ETV特集「弁慶の復活~中村富十郎父子 勧進帳に挑む」がNHKオンデマンドで視聴できるようです。
7月15日まで、315円。
見逃している方、興味のある方は こちら からどうぞ。
☆関連記事
[舞踊]矢車会
矢車会のドキュメンタリー
2009-07-09
[舞踊]矢車会
先日 7月5日に放映されたドキュメンタリー番組 、録画ビデオをまだ見てません。バックステージを見ちゃう前に、当日の舞台の感想を。
2009年5月27日
歌舞伎座
<昼の部>
「寿矢車三番叟」
中村歌昇、中村錦之助
プログラムによれば、「四季三番叟」をもとに藤間勘祖が新しく構成・振付したものだそうです。めでたく格調高く、かつ、さらりと軽めの三番叟。三番叟好きには曲も振りもやや物足りないのですが、この会の序幕にはぴったり。後味のよい舞台でした。
「雪傾城」
中村芝翫、渡辺愛子
富十郎の長女・愛子は幼稚園年長組というから5歳? 行儀よくきっちり勤めてました。間をはずさないあたり、舞踊の才能十分ありそうです。
芝翫はさすがの貫録。
「勧進帳」
中村富十郎、中村吉右衛門、中村鷹之資、市川染五郎、尾上松緑、尾上右近、市川段四郎、他
歌舞伎座最年長の弁慶。「歌舞伎十八番の内」と付いてますが、通常のやり方とはかなり違ってました。まず弁慶の衣装が、翁格子の着付に弁慶縞の水衣。台詞のイキ、問答の間合いも独特です。四天王を抑えての詰め寄り、延年の舞、引っ込みの飛六法は体力的に無理があり迫力は弱いのですが、そこはさすが舞踊の名手、きれいにまとめていました。
御年10歳の義経、辛抱のいる役を行儀よく立派に演じてました。後ろ向きで笠の内に顔を伏せて、お父さんの弁慶のイキが伝わってくれたことを祈ってます。
メディアでは歌舞伎では最年少の義経?と話題になってますが、能の義経は子方が勤めるのですからそんなに騒がなくても……。話題作りたいのは分かりますけど。
芝居に出ない芳村伊十七が歌舞伎の「勧進帳」を弾くというのも楽しみだったのですが、セリフの間が違うわ、延年の舞は穏やかだわで、聞いててよく分からなくなってしまいました。芝居の人の演奏と音色が違いますね。今の富十郎にふさわしい演奏だったかもしれません。
<夜の部>
「寿競べ」
中村梅玉、中村魁春
筝曲で浦島伝説を扱った舞踊。初めて見る演目かも。端正な芸風の梅玉・魁春がさらさらと。
「お祭り」
市川染五郎、尾上松緑、中村福助
この日の番組の中で最も歌舞伎味の強い踊りでした。いずれ歌舞伎座でもありそうな組み合わせです。
「連獅子」
中村富十郎、中村鷹之資、中村橋之助、中村勘三郎
79歳と10歳の親子連獅子。仔獅子の溌剌とした踊りが印象的でした。この演目は、親獅子が仔獅子を千尋の谷に突き落とし、自力で登って来させようとするという内容が、そもそも親子で演じるにふさわしく、実際しばしば実の親子が演じています。今回はそれに加えて、毛振りで仔獅子が親獅子の分まで奮闘し、親から子へと確実に世代交代が行われつつあることを見せてくれました。天王寺屋の芸の継承を力強く宣言してくれた連獅子でした。
数年前、歌舞伎座本公演の舞台で子供を遊ばせてるとしか思えないような大ちゃんの「出演」には「親バカ」の声も聞かれましたが、親バカ結構。この「連獅子」を見る限り、親バカも立派な子育て、伝統芸能を受け継ぐ家の薫陶です。
この先もまっすぐ力強く成長してくれますように。
2009-05-28
[歌舞伎]五月歌舞伎座 昼の部
今週の観劇時間は7時間の予定のはずだったのに、ふと気づいて手帳をチェックしてみたら15時間になってました。なぜ?
2009年5月25日(月)11時
歌舞伎座
1階17列35番
「暫」
海老蔵の「暫」。揚幕から出た丸い姿、花道での大きさ、やんちゃを感じさせるセリフ、若々しく気持ちのよい暫でした。稚気に溢れてるのが何よりで、この点は父親以上、鼻を鳴らす見得で観客が笑っちゃわないのは久しぶり。
腹出し五人(権十郎・市蔵・亀蔵・男女蔵・亀三郎)、揃って声がよく、心地よい。
翫雀・扇雀の鯰坊主・照葉、江戸風のこの手の役は初めてと言いつつ、似合っていて感心しました。
大薩摩立三味線は杵屋栄十郎師でした。私の三味線の先生です。まだ弟子をクビになってなければ、なんですが。「暫」の大薩摩で歌舞伎座初タテって凄いです。かっこいい。
「寿猩々」
富十郎の猩々、最後の花道の引っ込みが美しく、うっとり。
「手習子」
芝翫の芸質って成駒屋より音羽屋系なのではないかと、考えさせられた一場でした。
「盲長屋梅加賀鳶」
梅吉と道玄の二役を菊五郎が初役で。道玄が初役というのは意外です。松緑・富十郎・猿之助・団十郎、いろいろな役者の道玄のよいところを皆持ち合わせているような。
松蔵の梅玉、とてもよかった。この人が、こんなふうに菊五郎とがっぷり四つで組める相手役になるとはねぇ。御曹司から脱皮しての、これからの役が楽しみです。
時蔵の女按摩お兼も面白かったです。この手の崩れた風情の役、似合います。
「戻駕色相肩」
松緑と菊之助のバランスがよくて、面白く見られました。旧三之助の三人(松緑・菊之助・海老蔵)より、二人の方がよいですね。
尾上右近は期待の割に今ひとつ。歌舞伎役者として難しい年齢にさしかかってるからでしょうか。名子役がぶち当たる壁でしょうか。ケンスケ、がんばれ。
2009-05-27
[歌舞伎]五月演舞場 昼の部
劇場通いしていると、「時間の使い方がうまいんですね(=よくそんな時間がありますね)」「チケット代、大変じゃありません?(=よくそんなお金がありますね)」と感心(?)されることがままあります。
実際は、「見たい芝居の/見られる日時の/手の届く価格の/チケット」を確保できるかどうか、という問題なのです……。
2009年5月24日(日)11時
新橋演舞場
3階3列上手寄り
「金閣寺」
吉右衛門の松永大膳、いいですね~。幕開きの碁を打つ姿、雪姫に無理を言い掛けるところ、幕切れのタテまで。下卑たところのない、立派な敵役でした。
芝雀の雪姫、お姫様の風情はよかったです。爪先鼠の人形振りがもう少しきっぱりしているとなおよかった。
染五郎は凛々しすぎ。平家の公達・御曹司風で、此下東吉・真柴久吉に見えないです。吉右衛門の松永大膳に対するにはチト早い。
「心猿・近江のお兼」
福助の舞踊二題。「心猿」は初見。冒頭、猿と馬が絵馬から抜け出す趣向が面白いです。終始猿の面をつけて顔を見せないため、指先足先の所作に目が行きます。演者に厳しい踊りです。
「心猿」から「近江のお兼」へ繋ぐのに、福助は緋毛氈の陰で衣装替え、馬も白毛から栗毛へ衣装替え。これが何と「馬の引き抜き」。びっくり。お馬さんの引き抜きにワクワクしちゃって、お兼の出を見そびれました。 ……オウマノ アトラクション
福助は拍子事が不得意のようで。猿もお兼もそれぞれ微妙に拍子が合いません。晒しの振りも今ひとつ。「娘道成寺」の鞨鼓・鈴太鼓は勢いで踊ってるのかしらん。
「らくだ」
ストーリーがとても面白いのでそれなりに楽しく見られるのですが、芝居自体はテンポが悪かったです。
歌昇の半次がニンじゃないということでしょう。らくだの兄いは「らくだ」の一枚上を行く兄貴分のはずなんですから。
全体を通して一番見ごたえあったのは、吉右衛門の紙屑買久六が酒を飲んで人が変わっていくところでした。
歌六、段四郎の大家夫婦は面白かったです。段四郎が女房に回るとはねぇ。
芝居見ながら思ったこと。半次と久六、幸四郎と吉右衛門で見てみたいなぁ~。無理は重々承知の上で、そこを何とか、是非お願いします。中日で役を代わってくれればなお嬉し。
2009-05-14
[歌舞伎]五月歌舞伎座 夜の部
歌舞伎座さよなら公演、昨年、一般観客から演目リクエストを受け付けてました。
今月の夜の部、「恋湊博多諷」はともかく、あとの三つはリクエスト上位100にも入ってないのでは……という作品です。現代の観客が見たがる作品ばかりをやればいいとは決して思ってませんが、それにしても、さよなら公演でなぜこの演目?という謎が残って、気になります。「神田ばやし」なんて初見。39年ぶりだとか。
建替え前の今やっておこう演目の蔵出し・虫干しなんでしょうか。
2009年5月12日(火)16時30分
歌舞伎座
3階2列19番
「恋湊博多諷」毛剃
今月、昼の部最初の演目は海老蔵の「暫」。これと対にするかのように、夜の部最初は団十郎の「潮見の見得」。内面の充実が感じられて結構でした。
団十郎の毛剃のセリフは、ひどく聞き取りにくい。博多訛りのつもりなのか、当人の口跡のクセなのか、判別不能。きっと両方が入り混じってるのでしょう。
藤十郎の宗七は、芝居は上手いのですが、小女郎が惚れた男に見えないのが残念。
その小女郎の菊之助、見た目の美しさに加えて、女形の貫禄が出てきて、異国情緒あふれる博多の傾城という役にうまくはまってます。立女形としての将来が楽しみ。
「夕立」
ストーカーにレイプされた被害者が加害者にぽーっとなって駆け落ち志願しちゃう話。要約すると身も蓋もないですねぇ。
加害者・七之助が菊五郎だから成り立つ舞台。激しい雷に気を失った滝川を見て「いい女だなぁ」とつぶやく一言といい、コトが済んで茶店から出てくる時の態度といい、ふてぶてしい風情に漂う色気につい見とれてしまいます。
被害者・滝川の時蔵は何をどう感じてるのか見えにくい。だから芝居が成り立ってるのかも。
「神田ばやし」
宇野信夫作の書きもの。要領悪くてハッキリしない若者・留吉を海老蔵が演じるのがミソ。海老蔵が自分の不器用さをそのまま投げ出したような芝居してます。ヘンに小細工してないのがいいところ。うっかりすると「キモい」の一言で片付けられちゃうような役なので。
大家の三津五郎、達者です。舞台を締めてます。この人がこういう役に収まっちゃうのはまだ早いという気がしますけど。
市蔵のおらく、最初は市蔵と分かりませんでした。こんな役が回るとはねぇ。滑稽なドタバタを下卑ないギリギリの線で演じる上手さ。
梅枝は見る度に「娘っぷり」が上がっていて、世話の娘は何でも行けそう。今の内にどんどんやっておいてほしいです。
「鴛鴦襖恋睦」
菊之助・海老蔵・松緑というかつての三之助による舞踊。この手の時代物の舞踊は、松緑、いいですぇ。古風な趣があって。化粧がもう少しうまくなるとよいのですが。
若手三人の舞台で、華やかさと清々しさがあって、目を楽しませてくれる舞台。但し、こっくりとした面白みには欠けます。本来はそういう踊りだと思うのですが。10年後、20年後、30年後、またこの三人で踊る舞台が楽しみです。
2009-04-20
[雅楽]春季雅楽特別演奏会
演奏するのは、雅楽の本家本流、宮内庁式部職楽部。会場は、雅楽の本丸、皇居東御苑にある宮内庁楽部。
一昨日、天皇皇后両陛下が出席したと ニュース になってました。今年の演奏会は「御結婚50年記念」「御即位20年記念」なのだそうです。
2009年4月19日(日)10時30分
宮内庁楽部(皇居東御苑内)
2階最前列下手寄り
実は、楽部での雅楽の演奏会、以前一度だけ経験してます。でも、その時は何が何やらチンプンカンプンでした。
今回は、雅楽通の友達の解説付き。悠久の時を越えて伝わる雅楽、存分に堪能しました。管絃(楽器だけの演奏)はなく、、舞楽2曲という番組構成でした。大曲の「太平楽」が演奏されるためだろう、とのこと。
「太平楽」
左方(中国系)の舞で、剣や鉾を手に舞う武舞です。穏やかな文舞の 「万歳楽」と並んで有名な曲です。即位の礼では必ず演奏される曲ですが、一般には滅多に見る機会がないらしいです。甲冑も含めた装束( ニュース記事 に写真があります)の重さは15kgだそうで、体力的に大変な曲だとか。
曲は「朝小子」「武昌楽」「合歓塩」の3曲を一具(序・破・急)にしたもので、それぞれが「道行」「破」「急」に当たります。雅楽にも「道行」があるとは知らなかった……。
初めから終わりまで、とても面白い舞でした。4人の舞人が独特のリズムのステップを踏みながら、鉾を使ったり、剣をかざしたり、旋回したりするのですが、その一つ一つが力強くて、引きつけられてしまうのです。息を詰めて、一挙手一投足を見つめ続けてしまいました。
上演時間は約40分。ですが、舞を見ている間は、時間が止まっているような感覚でした。15分だったと言われても、90分だったと言われても、あぁそうだったんだ、と思ったことでしょう。
場内に笙(?)が鳴り響いた瞬間から舞人が退場するまで、別世界に飛ばされてたような、そんな心持ちでした。
「八仙」
これは右方(朝鮮系)の舞で、4人で面をつけて舞います。鶴の舞なのだそうですが、仮面の見た目は狐? 装束の袍に鯉の文様がついているのがお茶目です。
舞自体は、ゆったりとした動きを繰り返します。凛々しかった「太平楽」と比べると、穏やかで優雅な印象。たて続けに見比べたからこそ、そう思えるのですけれど。
後半、4人全員が内向きで輪になって両手を上げる所作がありました。それまでとは全く違う動きだったので、おぉ、と思ってたら、やはりそこがクライマックス「急」にあたる箇所でした。4羽の鶴が羽を広げて飛んでいると解釈されてるようです。その後、舞は静かに収束して、舞人の退場となりました。
上演時間は約20分だったでしょうか。これも見ている間は時間が止まっていて、正確なところはよく分かりませんでした。ただただ夢見心地。
充実した演奏に圧倒されて、終演後しばらくは、何も言葉を発することができず、溜息ばかりついてました。春の日曜の午前、この上なく贅沢な時間。
誘ってくれた友達に感謝!