今日は前期最後の授業でした。
最終回のテーマは、「現代演劇の劇作家・演出家が手がける歌舞伎」。
串田和美、野田秀樹、渡辺えり子、蜷川幸雄、三谷幸喜、わかぎゑふ、宮藤官九郎……と様々な形で上演されている「歌舞伎」について一通り説明した上で、『野田版 研辰の討たれ』の一部を見てもらいました。2001年8月歌舞伎座の公演です。
見た目にも面白い舞台ですから、学生の反応は上々。
帰宅後、毎回書いてもらうコメントペーパーに目を通していたら……
「あの”女形”は、本当に”女形”ですか?」
「今までずっと女性は出てなかったのに、今日は女性が出てましたよね?」
中村芝のぶ、大評判。
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