松竹座の歌舞伎に続いて、国立文楽劇場の文楽に行きました。こちらは年に2回、関西のお友達とミニ観劇会を開いてまして、2001年から続いてるので、今年で9年目。
来年まで無事に続いたら、10周年記念のお祝いをしようかな。
1月11日(日)11時
国立文楽劇場
「花競四季寿」
呂勢をたっぷり聴けて満足。
「増補忠臣蔵」
津駒、まっすぐな語り口で好感を持ってる太夫さんなのですが、今回ふっと、ひょっとしたらいつか大化けするかも、と思いました。ぜひとも大化けして下さい。
「曲輪文章」
前日、松竹座で見た演目。忘れない内に見比べられて面白いです。基本は同じなんですけど。
勘十郎の伊左衛門、あまり見たことない役柄のような気がします。
1月11日(日)16時
「新版歌祭文」
国立文楽劇場
今回は「座摩社」「野崎村」「油屋」の通し上演ですが、各段のつながりが分かったような、分からないような。「油屋」の中を病気休演の文字久に代わって咲甫が熱演。先月に引き続き、頑張ってますね。「飯椀」のチャリ場で、勘十郎が遣う小助の自由自在な動きが楽しかったです。
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