26日夜、東京へ戻ってきました。
3泊4日の間の観劇・鑑賞作品を記しておきます。時系列順です。
ミュージカル『独身男の八百屋さん(총각네 야채가게)』
映画『小さな池(작은 연못)』
演劇『大虐殺の神(대학살의 신)』
ミュージカル『兄弟は勇敢だった(형제는 용감했다)』
演劇『呉将軍の足の爪(오장군의 발톱)』
演劇『トーナメント(토너먼트)』
映画『ベストセラー(베스트셀러)』
とにかく役者がうまかった『大虐殺の神』。「今、大学路で一番面白い舞台」と評判で、予定変更して観ました。セリフ劇なので韓国語力が相当必要ですが。
若い男の子が舞台狭しと元気に跳ね回ってた『独身男の八百屋さん』。韓国の小劇場創作ミュージカルが好きな方にお勧め。
一味違う音楽と振付が面白かった『兄弟は勇敢だった』。客席下手側通路が「花道」になります。下手通路近くの席を取りましょう。
演劇の舞台でお馴染みの顔がスクリーンに登場する『小さな池』。映画で演出力を見せつけられました。事実に基づいた辛い内容の作品ですが、それでもお勧めです。
『大虐殺の神』見たかったんです~ つД`)
返信削除阿青さん
返信削除面白かったですよ~。俳優さんたちも演技を楽しんでたようで、乗ってる、という感じでした。
この作品、日本で上演の予定はどうなってるんでしょうね?
観たかったんですが、これは特に言葉が分からないときつい内容ですよね。
返信削除原題「Le Dieu du Carnage」で検索してみると、日本では新国立劇場の現代戯曲研究会が「殺戮の神」の題で取り上げているのを見つけました。
http://www.nntt.jac.go.jp/library/library/outline_fr07.html
可能性があるとしたら新国立なんでしょうか。
過去に『コペンハーゲン』をやったみたいな感じで。
こういう海外戯曲の翻訳上演も、韓国の方が早いですねぇ。
連休はエアが高いので、平日に行ってきました。大学路では平日でも5時から公演があるという情報を教えて頂いたので、『屋根部屋の猫』と『ニュー・ボイン・ボイン』を観ました。『屋根部屋の猫』、とっても面白かったです。主演のイ・ソノさんって若い女性に人気あるようで、声援がすごかったです。『ニュー・ボイン・ボイン』も楽しくて、途中、私は吉本新喜劇を見ているのでは?という錯覚に陥った次第で・・・。イ・ムンシクさんの舞台も観ましたが、こちらは私には難しかったようです。台詞についていけず・・・。『兄弟は勇敢だった』は、シーズン1の時から見たかった作品なのですが、今回シャイニーのオニュが出るので観ました。彼にはまだこの役は無理があるけれど、あれだけの若い女の子達(オバサンまで)を舞台に引き付けるのだからすごいです。
返信削除阿青さん
返信削除あぁ、『殺戮の神』ってタイトルで聞いたことありました。そっか、それですよね。
韓国の上演、素早いですよね。現代の作品は、「数年遅れ」では意味が薄れるものが多いですから、時差なしに見られるのは単純に羨ましいです。
新国立でやってほしいな~。
pinさん
返信削除おぉ、すごい。いろいろ見てらしたのですね。
『ニュー・ボイン・ボイン』、第二の『ライアー』って感じのロングランになってるのに未見です。公演回数が多いのだから、+αで見られる舞台ですよね。次回頑張ってみよう。
『屋根部屋のネコ』、先日見たかったのに見られなかった舞台の一つです。製作陣がしっかりしていて、ドラマ人気に便乗した企画とは一味違う良い作品、と聞いてたのですが……。やっぱり見なくちゃ。
『お兄ちゃんが帰ってきた』も見たかったのに見られなかった~。これも次回に先送りです。
『兄弟は勇敢だった』、シャイニーのオニュ、かわいいですよね~。私もオニュかジェイで見てみたかったのですが、実際はイ・ジフンでした。(^-^;
なかなかよかったです。が、キム・ジェマンの歌唱力がそれを上回って素晴らしかった。
小劇場でやってた頃に見たかったですねぇ。プログラム読むと、毎回かなり演出に手を入れてるそうです。