昨日、無事に東京へ戻ってきました。
今回の観劇。
ソウルにて。
演劇『男ワタナベ』@ペガムアートホール
テグにて。
『アカデミー』@寿城アートピア
『パンジージャンプする』@達西区尖端文化会館
『サイドミラー』@ハーモニア・アートホール
『マドンナ、私の寝室へ』@東区文化体育会館
テグで観た4作品は、すべてテグ国際ミュージカルフェスティバル(DIMF)の参加作品で、『アカデミー』が公式招請作(米国作品)、他は国内の創作支援作です。
フェスティバル最終日の昨日、7月5日、授賞式が行われました。(私は見てないけど。)
「DIMF大賞」は『アカデミー』、NYミュージカルフェスティバルに公式参加の機会が与えられる「DIMF創作ミュージカル賞」は『フルハウス』と『ヘンゼルとグレーテル』2作品の共同受賞と決定。
創作ミュージカル賞、2作品ともニューヨークへ行けるんでしょうか? もしそうなら、すごいなぁ。どちらも舞台を観てないのですが、『フルハウス』は前評判通り、『ヘンゼルとグレーテル』は驚きの受賞、という印象です。
私の観た3作品は、ニューヨークでかけるのは難しいけれど、もう少し練り上げてソウルで上演はありそうです。テグ色の強い『マドンナ』はやや微妙かな。
各作品のレビューと旅行のレポートは、後日改めて。
ソウルで上演中の『男ワタナベ』、映画監督ならではの一風変わった舞台で、オススメです。「監督、舞台に来る」シリーズの3作目ですが、『男ワタナベ』はこの企画の成果だと思います。大学路の主な公演は大体見てるし……という方、ぜひご覧になってみて下さい。
こちらもレビューは改めて。
こんばんは。
返信削除韓国ミュージカルファンで以前コメントしたことがある者です。
「バンジージャンプする」をご覧になったのですね。
うらやましいです。
主演がカン・ピルソクさんときいてとても見たかったのですが,見に行けませんでした。ピルソクさんかっこ良かったですよね。きっと。
それに映画の後半部で男子学生のなかに昔の恋人の特徴(identifyするための特徴)を見つけ出していくところが,映像的に面白かったのですが,(見ている方までいつの間にかがっしりした体格の男子学生がイ・ウンジュに見えてきてしまうという現象?これは私だけだったがかもしれませんが...)ミュージカルではどのように表現していたのでしょうか。
言葉だけで表現したのでしょうか?
きっとピルソクさんなら,巧みに演じられたと思っています。
レポお待ちしています。
では,また。
こんばんは。
返信削除テグはご一緒できて嬉しかったです。
フルハウス見たかったですね。
さすがに、全部を見るには、韓国に住んでいないと無理ですね。
日本語サイトがありましたが、役立った人はいたでしょうか?
行こうと思ってみると、ちょっと物足りない情報量でしたね。
来年あたり、日本からも招待公演があったりするのかな、とか
ちょっと思いました。
最後まで残った人さん
返信削除『バンジージャンプする』、荒削りな部分もありましたが、面白い舞台だと思いました。カン・ピルソク、よかったです。役柄にも合ってました。
ソウルでの上演が期待できそうなので、もう一度見たいなぁと思ってます。
キムさん
返信削除はるばるテグまでお越しいただき、ありがとうございました。
国際ミュージカルフェスティバルと謳っている割には、外から来るお客さんへの配慮がなさ過ぎでしたね。実際、フェスティバル関係者以外は、ほとんど誰も来ないのかもしれませんけれど。
でも、モノ好きな日本人は、必要な情報がしっかり手に入れば行ってみたいと思う人が意外にいると思います。
もうちょっとうまく運営するために、現状は何が足りないでしょうね。