4月18日(月)
◇昼間は片付けと読書。
◇いろいろ気になる本が出てきて、ネットでまとめて注文。また本の山~、余震でまた崩れる~。
◇夜、池袋のジュンク堂へネットで取り置きを依頼した本を引取りに行きました。1階のカウンターで取り置き本2冊を受け取って代金払って帰るはずだったのに、なぜかエスカレーターに乗って3階に行き、なぜかフロアのあちこちをうろうろし、なぜかレジで5冊分の会計をしてました。なぜだろう?
◇今日の衝動買い。川北稔『砂糖の世界史』(岩波ジュニア新書)。帰りの電車の中でぱらぱらと頁をめくりながら、「『砂糖の日本史』という本はないのかな?」「カカオと砂糖の博物館(cf.たばこと塩の博物館)ってどこかにないかな?」と妄想してました。
◇帰宅後、ちょっと検索してみたら、こんな本が見つかっちゃいました。『砂糖の文化誌―日本人と砂糖 』。ブック・コンシェルジェのamazon氏によれば、この本を買った人は川北稔『砂糖の世界史』も買ってるそうです。『砂糖の世界史』買ったワタシは『砂糖の文化誌』買いたいです。多分買います。
◇さらに検索してみたら、チョコレートの博物館は、フランス・パリに CHOCO-STORY 〈LE MUSEE GOURMAND DU CHOCOLAT〉、スペイン・バルセロナに Museu de La Xocolata、ベルギー・ブリュッセルに MUSEE DU CACAO ET DU CHOCOLAT等々、あちこちにあることが判明。なぜか韓国・済州島にもあるらしいです。
う~ん、世界は広い。
◇妄想はさらに進み、「もしかして『砂糖の朝鮮史』なんて本はあるのかな?」と検索してみたら、さすがにそれはなさそうですが、川北稔『砂糖の世界史』の韓国語版が出版されていることが判明しました。ブック・コンシェルジェの교보문고(教保文庫)氏によれば、この本を買った人は"The World That Trade Created: Society, Culture, And the World Economy, 1400 to the Present" by Kenneth Pomeranz & Steven Topik を一緒に買ってるらしいです。この本の韓国語版タイトルは『砂糖、コーヒー、そして暴力(설탕, 커피 그리고 폭력)』。
う~ん、ぐろーばるえこのみいだ。
◇グローバルなカカオ争奪戦が心配で、コートジボワール情勢が気になってるワタシです。
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