どじょうが可愛く顔を出す鍋の小道具見ながら、めちゃくちゃチュオタンが食べたくなっちゃいました。チュオタン食べられるお店、ソウルでは少ないんですよね。(探せばもちろんありますが。)
『サ・ビ・タ』
4月3日(土)13時
下北沢・本多劇場
G列下手
脚本:オ・ウンヒ
歌詞:オ・ウンヒ、チェ・ミンソプ
音楽:チェ・ギッソプ
日本語版台本・訳詞・演出:中島淳彦
出演:駒田一、原田夏希、山崎育三郎
観客を巻き込む韓国的なノリをうまく維持して、楽しいミュージカルに仕上がってました。
韓国でも一度見てます。日本の舞台は全体を通してじんわり情緒的。韓国の舞台はもっと振れ幅が大きい印象です。
山崎育三郎、うまいですね。駒田一の役作りは面白かったです。好き嫌いが分かれそう。原田夏希、頑張ってましたが、もう一つ突き抜けてほしかった。そういう役なので。
この日は原作の音楽チェ・ギッソプ、作詞チェ・ミョンソプ、両氏が客席で観劇。オリジナルの作曲家の前で歌うのって、緊張するでしょうねぇ。
終演後に両氏のトークがありました。お二人とも、韓国の作品がこのように日本で大切に上演されているのを見て感動したという感想を述べてました。また、どちらの言葉だったか記憶が定かでないのですが、「このミュージカルはジェットコースターのように、登場人物の感情が二転三転してゆく物語」というようなことを言っていたのが印象に残りました。そう、韓国の舞台は、二転三転が鮮やかなんですよね。
採算を考えると難しいのでしょうけれど、日本でも、本多劇場の半分の規模(200席程度)の劇場で見てみたかったです。

ナムォンのチュオタン。画像は以前こちらに掲載したもの。
ななさんお久しぶりです。チマチマと週末は日本の舞台ばかりでげんなり(だったら観なきゃいいのについ観てしまう)今週は木の実ナナの「いかれた主
返信削除婦」を観ました。こうなると「出雲の阿国」もなつかしくなってきました。今でもパワー炸裂の彼女でした。で、育三郎もいいですねぇ~やはり私にとっ
て期待。すごく芝居を丁寧にする。はゃめちゃロッカーなのにその姿勢はきちんとある。サビタの駒田は私はいただけなかったです。すごく浮いている。
新聞評は良かったですか間の取り方やあせって次のセリフ言わなきゃって感じにも見えたし、独りよがりの芝居的に見えました。原田夏季ですか?頑張っ
ているのはよく解りましたが再演にしては下手すぎ(>_<)昔蒲田行進曲で小西真奈美を初めて観た時のよう。頑張っているのはわかるけどやっていける
か?と思ったけどその後テレビで活躍するようになりましたから先はわかりませんね。で、今日の本題は7月8月切り裂きジャックの再演が決まったよう
で、まだ詳細がわからなくてななさんご存じですか?土日しか使えない私はここのとこ大人しくしていましたが、7月の3連休はキムミョンミンの映画
も公開されるしラストしか好きでないコーラスラインでも観るかな?なんて考えている最中でしたがジャックをやるとなると話は変わってきます。
日程や出演者、劇場早く知りたいなぁ~アンジェウクじゃなくても観ますがジェウクが又やってくれるともっと嬉しい~
川井さん
返信削除育三郎、『いかれた主婦』に出てるんですよね~。見たいのですが、今週は無理だ~。
韓国の『サ・ビ・タ』は育三郎レベルで3人揃えて来ます。歌も芝居も。日本はねぇ……。
『ジャック』、あとでオーディションの記事をあげときますね。
7月22日~8月22日、ソンナム(城南)アートセンターです。