いま荷物をパッキングしてます。
ホテルの予約はできてませんけれど。
昨日打った手には何の返事も来ませんでした。予約を確保したらメール送信する、というサイトらしいです。使い勝手いまいちです。
ネット予約は3~4日前で締切のところが多いんですね。何のためのオンライン……と思いますが、おじさんとおばさんが夫婦で経営してるような小さな宿では、予約情報をFAXで受け取ってたりするらしいです。まぁ、PCをネットに常時接続していて、個人情報ダダ漏れされる危険性を考えたら、多少の不便は我慢した方がよいのかもしれません。
それがイヤなら、しかるべき料金を払って、セキュリティ対策をきっちりしてるホテルを選べばよいわけですね。
で、ワタシは結局どうするかというと、確実に空室のありそうな手頃な宿の電話番号をいくつか携帯に登録しました。金浦空港に着いたら電話して、泊まれるところに向かいます。
ちなみに、過去、ソウルでの宿探しで一番苦労したのは、2001年3月、文楽ソウル公演のためにテグから「上京」した時でした。
ソウル国際マラソンと日程が重なって、世界中から選手と報道陣がソウルに押し寄せていた時だったのです。外国人が好むそこそこのホテルは全室完売。押し出された一般の韓国人が荘旅館と呼ばれるモーテル風の安宿に流れて、こちらも満杯。
当時、ソウルで定宿にしていた荘旅館が2つあって、普通なら当日飛び込みでもどちらかに泊まれていたのですが、この時はどちらも空室なし。他の荘旅館をいくつか回ってもダメ。心当たりのホテルに電話で問い合わせてみましたが、これもダメ。ついには、観光公社に電話して空室のあるホテルを探してもらいました。
担当者「ウェスティン朝鮮ホテルのスイートなら空いてます。今、予約できるのはここだけです。」
なな 「……一泊いくらですか?」
担当者「36万ウォンです。」
なな 「……いいです、やめます。」
一瞬、話のタネに泊まってみようかという考えが頭をよぎりましたけれどね。
八方ふさがりの末、いつもの定宿に再度出向き、フロントのおばさんに「相談」してみました。
なな「どこも部屋が全然ないです。どうしよう……。はぁ。」
おばさん「……それじゃ、ここに泊まりなさい。」
なな「え? 大丈夫なんですか? ありがとう!!!」
案内されたのはフロントのすぐ裏の部屋でした。
その日の晩、夜の公演が終わってから南大門市場で賑やかに飲み食いしていて、宿に帰ったのは深夜2時過ぎ。フロントのおばさんはカウンターの中で寝てました。
私がおばさんの休憩室を取っちゃったのね……。うわーん、ごめんなさい。ホントにホントにありがとう。
そんな訳で、ま、明日もどうにかなるでしょう。
こんばんは。
返信削除私も週末ソウルです。
ミュージカルはTMやMSなどを見る予定です。
映画も「下女」や「詩」を見たいと思っています。
すれ違ったときはよろしく!
では,また。
最後まで残った人さん
返信削除おぉ、週末ソウルですか。それはそれは。
どこかですれ違えたら嬉しいですね~。
どなただか全然分かってませんが……。(^-^;