2010-05-17

肝か心か

5月10日(月)
 一日ひきこもって原稿執筆と調べ物。

 夜になって、原稿をプリントアウトしてみたら、版面の3分の1ぐらいが印刷できてません。あぁ、トナーが切れかけてる、しまった~!
 愛用のモノクロレーザープリンターは、韓国で購入したHP社製。前々から、ソウルへ行ったらヨンサン(용산、竜山)の電子街でトナーを買わなくちゃと思っていたのに、前回も前々回も、空き時間に他の計画を入れてしまって、入手しそびれてたのです。プリンター自体が日本では販売されていない機種のため、トナーの取り扱いもありません。さぁ、どうしよう。

 困った時のGoogle先生頼み、とにかくトナーの型番を検索してみると、何と、ネット通販でリサイクルトナーを扱ってるところがありました。前に探した時は全然なかったのに。よさげなお店を選んで商品説明を読むと、私の愛用機対応のトナーであると明記されてます。早速注文。ラッキー。
 これまで使ってたのは、ヨンサンで購入したリサイクルトナー。印刷可能枚数「2000枚」でしたが、実際には5000枚以上プリントしたと思います。よい買い物でした。今度のリサイクルトナーはどうかな。

5月11日(火)
 一日ひきこもって原稿執筆と調べ物。

 夜、翌日の授業準備。

5月12日(水)
 午前・午後と大学の講義。昼をはさんでの移動にも慣れてきました。

 夕方、ヤボ用を済ませて帰宅。原稿執筆と調べ物。

5月13日(木)
 午前中、手元にある仕事の件で知り合いの演劇PDさんに相談の電話。懇切丁寧にいろいろな話を聞かせて下さって、勉強になりました。電話を切った後であれこれ考えを廻らしたら、以前同じようなアドバイスを戴いていたことに思い当たり愕然。自分の進歩の無さに呆れました。同じ話の繰り返しで貴重なお時間潰させて申し訳なし。三度目は絶対やるまい、と銘肝。

 ところで、日本語の「肝に銘ずる」、韓国語では「銘心する(명심하다)」って言うんですよね。「肝」と「心」と、どっちに刻む方が深く残るのだろう?と、日韓どちらでもこの言葉を使う度にいつも思います。何となく、肝の方が痛そうな気がする……。

 午後、シアターコクーンで『2人の夫とわたしの事情』観劇。平日昼間というのに男性客が多く、演劇関係者の来場も目立ちました。私は関係者のお顔とかあまり存じ上げないのですが、雰囲気が普通の観客と違うんですよね、明らかに。

 終演後はさっさと帰って、原稿執筆と調べ物。なかなか捗らず苦戦が続いてます。

4 件のコメント:

  1. 昨日、韓国の現代戯曲集6編位掲載、100円を発見しましたよ。未購入。

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  2. ただすさん
     情報ありがとうございます!
     戯曲集、これですか?
     http://www.tckj.org/book/index.html
     これだったら、私は4冊揃えて持ってるのですが、欲しい方がいらっしゃるかも。一般書店で扱ってなくて、入手しにくい本ですよね。

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  3. この本です。
    もしお持ちでなければ、買っておこうかと連絡したわけです。
    最近、古本屋へ行っても、店の外のワゴンセールしか見ないので、一律100円です(苦笑)

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  4. ただすさん
     ありがとうございます。m(_ _)m
     ワゴンセールとはいえ100円は安いですね~。一昔前なら、100円で買って専門店へ持ち込めば、小銭稼げたかも。
     今は自分でヤフオクへ出せばよいのか……。

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