★「牛の鈴音」日本公開記念 割引券キャンペーン!★
上のリンク先は、「牛の鈴音」の韓国内の配給社であるインディストーリーのカペ(cafe、ネット上のコミュニティ)です。
韓国の配給社インディストーリーが、日本での興行成功を祈願する特別キャンペーンとして、日本の映画館で「牛の鈴音」を鑑賞する際に300円割引となるクーポン券を発行したものです。
リンク先のクーポンをプリントアウトして映画館の窓口で提示すれば、当日料金1800円のところが1500円になります。1枚につき2名まで有効。他の割引サービスとの併用は不可。
え?ちょっと待って。日本で上映する映画の割引券を韓国のコミュニティサイトで発行してるってこと? それ、韓国では使えないし、日本人には分からないし。意味ないんじゃない?
……って思いますよね。
カペは韓国内の韓国語のコミュニティサイトです。基本的に韓国人が集う場所。
インディストーリーは、そんな場所で韓国の人たちに、
「牛の鈴音」割引券を日本にいらっしゃる知人の方々に、
たくさんたくさん送って下さい *_*
と勧めるキャンペーンをしてるのです。韓国人が日本にいる知り合いへ「すごくいい映画だから、日本でも上映するから、ぜひ見てね」と推奨する、その口コミを後押しするための割引クーポンです。
う~ん、参った。面白いキャンペーンを考えますねぇ。ただ、割引分の300円、どこが負担するんでしょうか? ちょっと気がかり。
それはそれとして、せっかくのキャンペーンですから、その趣旨を尊重して、私もこのブログから「日本にいらっしゃる知人の方々」に「たくさんたくさん」お届けしたいと思います。
「牛の鈴音」割引券、たくさんたくさん持ってって下さいね~。

画像をクリックすると拡大画像になります。
プリントアウトして上映館でご提示下さい。
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あ~悔しい~たった300円されど300円。昨日はレディースデイだったので当然千円と思いバルト9に行きましたら当館はレディースデイはありませんとのこと。都心でそんなこってあるの~?
返信削除先週友達からもらった300円割引券もバルト9だけは適用されないと書いてある。ななさんのこの割引券にはバルト9が記入されている。あ~しまった~でもこんなこと予想も出来なかったです・・・
でも1800円出しても十分価値ある作品でした。人間の価値観や夫婦というものを考えさせられた。牛の表情もなんだかいいんですよ。犬のように忠犬じゃなくて忠牛のような牛。あんなにヨレヨレにな
ってまでも主人の仕事を助ける。つらいのか苦しいのか言葉には出せないけどしんどかったはず。またおじいさんが頑固だけど真面目で病で頭痛が続こうが足弱ろうが働き続ける。
おばあさんは毎日文句、こんな人と一緒になっために苦労ばかりだと毎日ぼやくのにおじいさんの病状が悪化するとあんたが死んだら私はどうなるのとなる。これが夫婦ってもんなんだろうなぁ・・・
おじいさんの「アッパァ~」と痛みを訴えるシーンが目に焼き付く。自分も頭痛持ちで頭が割れんばかりになる。そんな時は何も出来ないのにおじいさんは牛のえさを刈らなきゃとか仕事しなくちゃとなる
毎日その繰り返し。牛もその繰り返し。久々に心打たれる涙なくしては見られない作品でした。今年の韓国の映画はいいですねぇ・・・
川井さん
返信削除あぁ、レディースデイ、残念でしたね。サービスデイって意外に劇場によって違うんですよね。
渋谷のシネマライズもレディースデイはありません。その代わり、火曜がサービスデイで男女問わず1000円です。
でも、1800円の価値ある映画だったみたいでよかったです。
ホント、1000円でも損したと思う映画もあるし、1800円で安いと思う映画もあるし、ですよね。
早く見に行きたい~。ソウルで一度見ちゃおうかなぁと思ってます。