2010年1月12日、デアゴスティーニ・ジャパンからこんな雑誌が創刊されます。

何と、『週刊 江戸』。
(詳しい内容は上記リンクをクリック!)
今日、日経に プレスリリース も出ました。
デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)は、パートワークあるいはワンテーマ・マガジンと呼ばれる分冊百科を出してる出版社です。『週刊 松本清張』とか『週刊 安土城をつくる』とか『隔週刊 クール・ジャズ・コレクション』とか。TVコマーシャルをご覧になったことのある方、多いと思います。
実は、私、この『週刊 江戸』の監修を担当させていただいてます。
情報めちゃくちゃ盛り沢山です。ビジュアルなデータも、これでもかってくらい詰め込んでます。毎号32ページ、読み応えあると思います。江戸時代の歴史や文化に興味ある方にお勧めです。
が、正直、監修する身は大変です。早くも苦労しております。
静岡と広島での先行テスト販売では、とても好評だったそうです。
……と、聞いた時には、素直に嬉しかったです。
近々TVコマーシャルが大々的に流れると思いますので、お目にとまったら、「あぁ、これね~」と笑ってやって下さいませ。
読者プレゼントのアートカードと江戸手ぬぐい、私も欲しいな~。貰えるのかなぁ。
DeAGOSTINI !
返信削除本屋で働いていた頃、「発行1回目が一番沢山売れて、その後はどんどん減ります」と担当の方から言い切られて、カルチャーショックを受けたことがあります。
「いかに1回目で売るか、です!」
言われてみれば、そうなんです。
全集などでも刊行が進むにつれて売り上げ部数は減りますから。
しかし、若い書店員としては・・・。
そうはっきり言われると、その潔さにある種感動がありました。
買うわ!
ななさん!
たまさん
返信削除ありがとうございます~!
そうなんです。DeAGOSTINIなんです。
私も最初企画を伺った時には、そんな手法があるんだ~と、目から鱗でした。
テスト販売は本当に好評でよく売れたそうで、全国展開での発行が決定して、編集サイドも「さらに良いものを作ろう!」と盛り上がってます。
ブログではとても書ききれないので、今度お目にかかる折に、話を聞いてやって下さいませ。