2009-12-17

江戸時代の全て 『週刊 江戸』

 ちょこっとお知らせです。

 2010年1月12日、デアゴスティーニ・ジャパンからこんな雑誌が創刊されます。

Edo

 何と、『週刊 江戸』
 (詳しい内容は上記リンクをクリック!)

 今日、日経に プレスリリース も出ました。

 デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)は、パートワークあるいはワンテーマ・マガジンと呼ばれる分冊百科を出してる出版社です。『週刊 松本清張』とか『週刊 安土城をつくる』とか『隔週刊 クール・ジャズ・コレクション』とか。TVコマーシャルをご覧になったことのある方、多いと思います。

 実は、私、この『週刊 江戸』の監修を担当させていただいてます。
 情報めちゃくちゃ盛り沢山です。ビジュアルなデータも、これでもかってくらい詰め込んでます。毎号32ページ、読み応えあると思います。江戸時代の歴史や文化に興味ある方にお勧めです。
 が、正直、監修する身は大変です。早くも苦労しております。

 静岡と広島での先行テスト販売では、とても好評だったそうです。
 ……と、聞いた時には、素直に嬉しかったです。
 
 近々TVコマーシャルが大々的に流れると思いますので、お目にとまったら、「あぁ、これね~」と笑ってやって下さいませ。

 読者プレゼントのアートカードと江戸手ぬぐい、私も欲しいな~。貰えるのかなぁ。

2 件のコメント:

  1. DeAGOSTINI !
    本屋で働いていた頃、「発行1回目が一番沢山売れて、その後はどんどん減ります」と担当の方から言い切られて、カルチャーショックを受けたことがあります。
    「いかに1回目で売るか、です!」
    言われてみれば、そうなんです。
    全集などでも刊行が進むにつれて売り上げ部数は減りますから。
    しかし、若い書店員としては・・・。
    そうはっきり言われると、その潔さにある種感動がありました。
    買うわ!
    ななさん!

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  2. たまさん
     ありがとうございます~!
     そうなんです。DeAGOSTINIなんです。
     私も最初企画を伺った時には、そんな手法があるんだ~と、目から鱗でした。
     テスト販売は本当に好評でよく売れたそうで、全国展開での発行が決定して、編集サイドも「さらに良いものを作ろう!」と盛り上がってます。
     ブログではとても書ききれないので、今度お目にかかる折に、話を聞いてやって下さいませ。

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