演劇「ちゃんぽん」 の勢いのままに。
日本で「ちゃんぽん」って言ったら、白濁したスープがベースですよね。
でも、韓国の「ちゃんぽん」は真赤です。
ということで、韓国在住時に撮った写真(約1万枚!)の中から「チャンポン(짬뽕)」を探し出しました。ついでに、芝居の中に出てきた「チャジャンミョン/ジャジャンミョン(자짱면)」と「酢豚(탕수육)」の写真も。いずれもジャンルとしては中食(チュンシク、중식=中国料理)で、中華料理店から自宅(キャンパス内の宿舎、平屋一戸建て!)に出前してもらったものです。
まずはチャンポン。
スープは真赤。辛い!
麺は日本のチャンポンに似てます。
具は海鮮系が一般的で、野菜もたっぷり。
韓国の国民食チャジャンミョン(ジャジャンミョン)。
麺は太め。ソースは甘い味噌味です。
具は豚肉に玉ねぎ、人参など。
上の皿が酢豚のタレ。左下が揚げた豚肉。合わせると酢豚になります。
出前の時はこんなふうに別々の皿で来て、食べる直前に合わせます。
ちなみに右下は、三鮮チャジャンミョン。具が海鮮で、普通のチャジャンミョンより高級です。ソースは甘さが抑えられた醤油風味。
値段は、チャンポン、チャジャンミョンは3,000~3,500W、三鮮チャジャンミョンは5,000W、酢豚が10,000W程度。酢豚+チャジャンミョン2人前で12,000Wのセットがあったりします。
大学の研究室や宿舎に出前のチラシが入るので、それを見て電話で注文するのですが、お店がどこにあるのか、全く知らないことも多かったです。そもそもお店を構えていたかどうかも不明。
電話すれば15分ほどで来るので、料理作る時間や気力がない時には重宝してました。どれも、慣れるとクセになる料理で、時々無性に食べたくなるんですよね。
日本では、「チャパゲティ(짜파게티)」というインスタントのチャジャンミョンを手に入れて食べてます。
これまたクセになる美味しさ。
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