ホットック作りレポート、後半です。(前半は こちら。)
適当な量を手に取って、手のひらの上で丸く伸ばし、ジャム(黒糖パウダー)をのせます。
手にはサラダオイルを塗っておきましょう。
ジャムを包み込んで、生地の口をとじます。
ものは試しと、大小いろいろな大きさで作ってみました。ジャムの量も多め少なめ、いろいろです。
予熱したフライパンに油をひき、閉じた口の部分を下にして生地を焼き始めます。
上からコテで押さえて形を整えていきます。
軽く焼き目がついたら、ひっくり返して1~2分焼きます。
さらにもう一度ひっくり返して、1~2分焼くときれいに仕上がるらしいです。
できあがり~。
できたものを早速食べてみました。まだ作ってる途中でしたけど。
美味しい~!!!
熱々です!
黒蜜あふれてきます!
指はべたべた!
屋台と同じ~!!
あと、ホットックを挟む厚紙があれば完璧でした。しまった。
一応、これから作る方へのアドバイスなど。
・ 簡単です。
・ 小さめに作った方が失敗が少なそう。
・ 10個作る場合、出来上がりは直径15cmぐらい、ジャムはティスプーンに軽く2杯が適量です。
・ もちもちした生地なので、厚めに作った方が美味しいです。
・ 生地をのばす時は、真ん中を厚め、周縁部を薄めにするとよいようです。
・ 焼き過ぎに注意。もちもち感が損なわれます。薄~い焼き色がつく程度で十分。上の写真はやや焼き過ぎ。
今日食べ切れなかった分は、一枚ずつラップに包んで、半量を冷蔵、半量を冷凍してみました。冷凍したものを再加熱して美味しく食べられると嬉しいのですけれど、どうでしょうねぇ。
まぁ何事も試してみないと、ね。
できあがったホットック、かなり本格的で満足度高いです。
ホットプレートを使って、ホットックパーティーなんてできたら楽しそうです。その時は、ホットックを挟む厚紙もちゃんと用意しなくちゃね。
美味しそう~
返信削除円形の押さえるのは、こてと言えば良いのでしょうか。
フライ返しでも代用できそうだけど、こてがあると本格的ですね。
マーケットに売っているなら、今度行ったときに買ってみたいと思いました。
みいさん
返信削除美味しかったです~。
円形の押さえるのは누르게といいます。ホットック用のは、호떡누르게。
大きなスーパー行けばあるかなぁ……。韓国のネットでは 2,100Wで売ってました。
2箱買えば景品として付ける、というプロモーションやってたりするらしいです。
なくてももちろん作れるけど、きれいに丸く作るにはあった方がよさそう。
何より、本格的な気分が味わえて楽しいですよ~。
ホットリックパーティ
返信削除はい、参加
すみません、間違えました。
返信削除>ホットリックパーティ
↓
ホットックパーティ
わ~、ホントに屋台のまんまですねっ!(゚∀゚)
返信削除私も早く作りたくなってきた(笑)
以前はホットクを多めに買って日本に持って帰ってました。
素焼きタイプでしたが、焼き直してカリカリになるのが美味しかったです。
ただ一口目で蒸気がブシュッと吹き出るため、唇の火傷に注意が必要です(^^;
阿青さん
返信削除あぁ、休みの日にのんびりホットックパーティーしたいですねぇ。
パッピンスも材料も揃えて好き勝手に作ったら楽しそうです。
いつできるかなぁ……。( ゚_゚)トオイメ
べってぃさん
返信削除ホットックって、やけどしますよねぇ。唇とか舌とか。
それはさておき。
実際に作ってみると、今の気温でも生地がだれてきます。今回作ってみて、屋台のホットックが秋~春(10月~5月)にしかない理由がよく分かりました。
作るなら今の内!
暑くなったら、クーラーで室温18℃まで部屋を冷やさないとうまく作れない、ってことになりそうです。
新大久保のスーパー「韓国広場」から通販のカタログが送られてきました。
返信削除白雪・餅米ホットクミックス 598円
ホットク道具(つまりコテ) 498円
だそうです。
お値段は約2倍以上?だけど日本でも買えますね。
阿青さん
返信削除わぁ、日本でも手に入るのですね。
韓国まで飛んで行ってあちこち探し回るのに必要な資金と時間と体力を考えれば、498円、全然高くないですよね。
호떡、原則に忠実にカタカナ表記すれば、やっぱりホットクかなぁ。떡 はトックが一般的になってますし、難しいとこです。
백설 が「白雪」だって初めて知りました。小麦粉や砂糖の会社ですから、言われてみればなるほど~、です。
あのマークは、スプーン3本で雪の結晶を表わしてるんですね。
韓国広場の通販カタログ、面白そうです。