1月19日(水)
午後から大学へ。期末試験です。試験については前々から授業中に何度も説明してありますし、ハンドアウト・ノート等持ち込み可なので、学生も落ち着いたもの。試験監督、75分間、手持ち無沙汰です。本読むわけにもいかないし。
夕方、早々に帰還して、昨日ダメにしたバッグと本のチェック。バッグ、ポーチ、新書本の処分を決定。
新書本2冊を改めて購入しようとしたところ、1冊が版元品切と判明。amazonと日本の古本屋で中古を探しましたが、状態良好で手頃な価格のものは見つからず。う~ん。
どこかに店舗在庫がないかと、大手書店のサイトを漁ってみました。紀伊國屋書店のwebは、どうして全国の店舗在庫を横断的に検索できなくなったのかなぁ。店舗在庫の一括検索ができた以前は、すごく便利だったのに。
ネットで世界中の情報を検索できて、宅配で日本国内なら1~2日で配達可能な現代。自宅や職場近くの店舗を選んで在庫検索する必要はないのですよ。沖縄だろうが北海道だろうが、欲しい本があると分かればそこに注文するのですから。
同じことは、図書館蔵書検索の「カーリル」にも言えます。検索対象の図書館を5ヶ所(市町村や大学別)指定して検索というシステム。検索対象の限定はシステムへの負荷を抑えるために必要なのでしょうが、図書館の指定が登録制で、他の図書館を検索したければ図書館の指定登録からやり直さないといけないって……使えない。
東京在住・在勤・在学なら、東京都公立図書館横断検索の方がずっと便利です。大学図書館の横断検索は、以前から Webcat がありますしね。全国の大学図書館が一括検索できます。シンプルで使い勝手いいです。
カーリルは、東京のような横断検索システムがない地域の方には便利なのかなとも思いますが、私には不便です。根本のシステム設計において、<必要とあらばかなり遠方の図書館でも出向く><出向きやすい図書館は固定的でない>という私のような利用者を想定してないのでしょうね。
さて、版元品切の新書本をネットで漁った結果、網に引っかかってきたのは、ジュンク堂の在庫情報でした。やっぱりジュンク堂。私がジュンク堂を評価するのは、こういうところで他店とはっきり差がつくからなのです。内幸町のプレスセンター店に在庫があるようなので、明日電話して取り置きを依頼します。
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