午後、渋谷のシアターコクーンで串田和美演出、松たか子主演の『十二夜』観劇。チケット取りそびれていたのですが、「同行者が行けなくなった」という友人から譲ってもらうことができました。ありがとうございます。持つべきものはお友達。
芝居は、全体を海原の蜃気楼と解したアイディアが面白かったです。
観劇後、Bunkamuraのカフェで友達とお茶しながらおしゃべり。楽しかった~。
ところで、昨年末から喉を傷めていて、日に何度もうがいしたり、咳止めシロップを飲んだり、治そうとしてるのですが治りません。連日お酒飲みながら賑やかにしゃべりまくってるのですから、治らなくて当たり前なのですが。
そろそろしっかり治さないと春まで長引いちゃうなぁ、どうしたらよいかなぁ…と思っていたところ、昨日、Twitter のTL上にこんなやりとりを見つけました。

3:16 PM Jan 7th Hayakawashobo
アドバイス貰った早川書房さんは、速攻で実践してるし。

劇場からの帰り道、ネギとガーゼを買いました。
ネギ湿布の作り方は簡単。まず、長ネギの白い部分を長さ10cmほどに切ったものを2~3本用意します。縦に切り込みを入れ、芯を取り除いて開きます。平たく広げたネギを火で炙って、精油成分?を染み出させます。ネギの向きを揃えてガーゼに包めば、湿布の出来上がり。大きさは喉に合わせて適当に。ネギの内側が当たるように喉に当て、包帯かタオルで固定します。
これ、炙ったネギがじんわり温かくて、かつ、スーっと清涼感があって、気持ちいい。しかも、すごーく効果あり! 2時間ほどで、喉の粘膜の炎症がかなり治まってしまいました。嘘みたい。お医者さんでネギ湿布を処方しないのが不思議なくらい。トローチや喉スプレーや咳止め薬より、ずっと効果あります。伝統の知恵って有り難い。
喉が弱いワタシ、これからは喉を傷めてもすぐに自分で治せそうです。こまめに喉と鼻のうがいをして、予防するのが一番ではあるのですけれど。今シーズン、数年ぶりに喉を傷めたのは、油断して予防をさぼっていたせいなんですよねぇ。とってもよく効くネギ湿布ですが、しなくてすめばそれが一番。
ちなみに、早川書房さんには効かなかったようです、ネギ湿布。
のどと気管支が弱かったので、私が小さいころ、よく両親がやってくれました。
返信削除我が家は塩も振っていたような・・・。
ガーゼでなく、キッチンペーパーでした。
それを手ぬぐいに入れて、のどに当てていました。
(たぶんあるもので代用したのだと思います。
葱も畑に山ほどあるので)
私も薬ばかりに頼らないで、やってみようと思いました。
お大事に・・・。
(うがいは塩水うがいがいいですよ。)
うきうきさん
返信削除お見舞いコメントありがとうございます。
ネギに塩を振るんですか! 効きそう~。今度やってみます。
キッチンペーパーもいいですね。ガーゼは2回使ったら汚れが落ちなくなって捨てることになったので……。それなら使い捨てのキッチンペーパーでもOKですよね。
うがいはイソジンか緑茶でやってたのですが、塩水も試してみます。(o^-^o)
お陰さまで、ネギ湿布のお陰で喉の炎症はかなり収まりました。あと一息なので、今度はうがいで頑張ります。