一昨日うまく行かなかった、教保文庫(교보문고)でのネットショッピング代金を支払うための、韓国外換銀行(외환은행)のネットバンキング を通じての振り込み。
再チャレンジで、あっさり成功しました。
時刻は、丑三つ時にはまだ早い夜10時過ぎ。
外換銀行のサイトにアクセスして、ネットバンキングのトップページの右下隅に「既存のインターネットバンキングサービスを利用する」という横長の小さなボタンがあるのに気づきました。

そう言えば、以前とサイトのデザインが変わってました。全然気にしてませんでしたけど、単なるデザイン変更でなく、部分的に仕様が変わったのかもしれません。
ボタンをクリックしてみると、移動先は見覚えのあるデザインのページ。

こちらは逆に、右上に「New!個人インターネットバンキング より簡単で便利に改まりました」という大きなボタンがあります。
この旧ページからログインして、振り込み手続きを進めてみたところ、一発完了。
「一発」と書きましたが、実際には、セキュリティカードを見ながら指定された行・列の数字を3種類入力し、さらにUSBに保存してある個人認証(住基カードのデータみたいなもの)を読み込ませて、ようやく振り込みが完了します。そもそもログインする段階で、何やらセキュリティ関連のソフトとアドオン数種類がパソコンにインストールされてます。
手順に慣れてないと、かなり面倒。
きっと、二重三重のセキュリティなのでしょう。正直、何がどうなってるのか分かりません。
でもそれは、テレビの仕組が分からないのと同じです。分からなくても、見られればOK、利用できればOK。
もしかしたら、新しいページからでも振り込めたのかもしれません。一昨日できなかったのは、偶々タイミングが悪かっただけで、サイトの新旧は関係ないのかも。
それも今となっては分かりません。分からないけど、振り込めればOK。
振り込み完了直後に、教保文庫から「お客様の注文について代金が入金されました」というメールが来ました。早っ!
教保文庫の代金振込先口座は、私専用の「仮想口座」だそうです。顧客ごとに異なった口座番号を通知しているらしいです。日本にもそんなシステムあるのでしょうか? 訳分かりません。でも、先方が代金受け取ったって言ってますから、OKです。
あとは品物が届くのを待つばかり。
今度はどんなルートで来るのでしょうか。「ソウル-香港-名古屋-東京」 再び? 密かに期待してます。
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