九月文楽東京公演の初日。やはり初日は賑やかです。幕間のロビーでのおしゃべりも、劇場通いの楽しみの一。
舞台の方は、ひと月以上前のことで、記憶が……。
2009年9月5日(土)11時
国立小劇場
10列27番
「鬼一法眼三略巻」
播州書写山の段
清盛館兵法の段
菊畑の段
五條橋の段
「菊畑」、切場を通して聞くのは初めてかも。出だしから非常に面白い曲だと、初めて知りました。後半、歌舞伎では出ない法眼の最期までが語られて、迫力満点。
咲大夫・燕三、初日のためか気合い入ってました。日を改めてもう一度聴きたかったのですが、叶わず。残念。
「五條橋」、先々月大阪で見たばかり。この景事、この作品からきてるんでしたっけ?
通しで見られて面白かったです。
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