2009-10-27

映画「空気人形」の周辺

 10月26日(月)
 調べ物、校正、読書、メール。
 このところ、ずっとこんな感じですねぇ。
 風雨がひどいので外出予定を延期、引き籠りの一日でした。

 読んだ本の一つはこれ。

Goda

 業田良家の漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」。是枝裕和監督、ペ・ドゥナ(배두나)主演の映画「空気人形」の原作が収録されてるのです。空気人形が心を持ってしまったという設定で、独特の情緒が面白い。代表作「自虐の詩」も読んでみたくなりました。

 「ユリイカ」の10月臨時増刊号が「ペ・ドゥナ 『空気人形』を生きて」という総特集だそうで、これも読みたい。

 肝心の映画をまだ見てなくて、早く行かなくちゃ、と思ってます。

 雨風に負けず、行けばよかったかな……。







2 件のコメント:

  1. 空気人形はその後ご覧になりましたか?私はかなり好きな作品でした。人間の寂しさ孤独等がすごく伝わってき、又ペドゥナの可愛らしさが目をひきました。おとといは「母なる証明」を見ました。こちらはグイグイ物語に引き込まれる。うまい役者が演じるとこうもすごい勢いでスクリーンに吸い込まれるように見入ってしまうものかと自分でも関心してしまうほど(笑)サスペンスが得意でない私は毎回だまされ続け、最後まで結末がわからなかったどんくささでしたが最近見た韓国映画の中では群を抜いて良かった作品だと個人的には思いました。

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  2. 川井さん
     「空気人形」、まだ見てないんです~。来週ぐらいで終わってしまいそうなので、早く行かないと。
     「母なる証明」もすごく楽しみにしてます。
     もったいないんですけど、2本続けて見てしまおうと思ってます。

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