2009-10-12

[ミュージカル]RENT(再見)

 14日の「RENT」は予想と期待をはるかに上回る素晴らしい舞台で、ただただ感動。これはもう一度見ておきたいと思っていたら、芝居友達から「チケット1枚余ってるんだけど……」と福音がもたらされ、めでたく2度目の観劇を果たしました。ありがとうございます。持つべきものは友!




2009年8月22日(土)18時
赤坂ACTシアター
1階F列30番
脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン
出演:アダム・パスカル、アンソニー・ラップ、他

 前回同様、「どうかアナウンスが入りませんように、告知が出てませんように」と神様にお祈りしながら、心の片隅に「2度目だからアンダースタディも見てみたいかも」と不埒な考えが潜んでました。
 劇場内の99%の観客の願い通りに、アンソニーとアダムが舞台に出て来てくれました。うん、やっぱりこの二人でなきゃね。

 14日の舞台と比べて、この日は最初から客席のノリがよかったです。冒頭でマーク(アンソニー)が語り始めた時にはもう客席が温まっていたという感じ。役者さんたちはやりやすかったのではないかな。
 モーリン(ニコレット・ハート)のパフォーマンス「Over the Moon」もよくウケてました。

 舞台と客席に緩やかな連帯感が生まれていたような舞台。
 「RENT」らしくて、よかったです。

 ところで、前回観劇の際に購入した公演パンフレット、中身は全く同じで、表紙カバーの色が黒・赤2種類ありました。カバーの裏は主役二人のポスターになってまして、黒がアダム・パスカル、赤がアンソニー・ラップ。
 買う前に、皆がどちらを買うのか、しばらく他のお客さんの様子を観察してみました。すると、15人中15人が「黒」。
 えーっ!? そりゃ、容姿的にも役柄的にもアダム・パスカルの方が人気あるのは分かりますが、アンソニー・ラップだって格好いいでしょ、マークだって主役でしょ。歌も芝居もうまいでしょ。せめて12対3とかさぁ。

 左が「RENT」パンフレット。右が表紙カバーの裏の写真です。黒いのがパンフレット本体。
 私はマーク役のアンソニー派です。極少数派?

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