今日は「ハングルの日」。ということで、午前中の韓国語レッスンのテキストは、「ハングルの日」にちなんだ記事でした。最近の外国語の氾濫、特に政府・自治体が分かりにくい外国語を乱用していることを批判したもの。テジョン(대전、大田)市に「テクノ(테크노)洞」なんて町名があるとはねぇ。

上の画像がそのテキスト記事です。記事内の写真はソウル明洞の街並。確かに今はこんな感じです。でも、思えば、2000年初めて韓国へ行った時、街中の看板に英語はほとんどありませんでした。ハングルが分からなくても英語で何とかなるだろうという楽観的な期待は打ち砕かれ、商店街では店の前へ行って商品を確認するまで何の店なのか分からないほどに、街はハングル一色でした。
写真を見て改めて、本当に変わったなぁ、と思いました。隔世の感。
レッスン後、進行中の仕事で参照する必要があることが突然判明した本を、神田古書店街へ回って購入。店頭でふと目にした別の本も合わせて買ってしまいました。人間到る所トラップあり。
夜、韓国人留学生たちと飲み会。久しぶりの面々、皆、元気そうでよかった。酔うにつれ、花が咲くのは軍隊の話。除隊して10年以上経つ今も、「書類の不備でもう一度兵役に就かなければならなくなる」という悪夢を見るそうです。それだけ強烈な体験として心身に刻まれてるんですね、良くも悪くも。
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